女性の議員が少なすぎるという現状を憂う記事が
今朝の中日新聞に掲載されていました。




『政治に女性の目線を入れないと日本の存続自体が危うい!』というコメントを参議員議員の薬師寺みちよさんがコメントを出されていましたが、
これこそが、私がこの選挙戦において何度も何度も声を枯らして訴え続けてきたことです。

女性が発言の場や決定をくだす組織に男性と同じ数の女性がいなければ、バランスのとれた社会にはならないということは、普通に考えても納得のいくことだと思います。しかしこれまでの政治は、そういう常識にはふたを被せられたままになっていました。


今回の愛知県議会の選挙におきましては、102人の定数のうち20人の女性が立候補しています。
この中で、巨大政党に属する男性候補やベテラン現職の男性議員やその秘書の候補者を破り、当選することは、非常に難しいです。
現実の社会はどの分野においても女性には厳しい状態です。

しかし、今回の選挙でもし仮に、本当に仮にですが、立候補した女性全員が当選したとしてもまだ全体の2割に届くかどうかということです。

ぜひ、ひみなさんの力で、『世の中の役に少しでもたちたい!』という気持ちで手を挙げる勇気ある女性の候補者をひとりでも多く議会に送り出してください。
(^^)/