私の地元千種区では、今池交差点にたくさんの方々にお集まりいただきました。
みなさん、応援ありがとうございました~
大須の万松寺で生まれたアイドルグループ【BSJ】の可愛い女の子たちも応援に駆けつけてくれました。すごく嬉しかったです。ありがとうございました~!
さて、ここで松沢幹事長の話を少しまとめてみます。お時間少しある方は、お読みになってみてください。
⭐️次世代の党は2014年8月にできたばかり⭐️
日本維新の会の橋下さんと石原慎太郎さんが分かれた際、石原さんのグループが次世代の党を結党いたしました。安倍総理が昨年末に急に衆議院選挙を打って出られたために、次世代の党は知名度不足で大変苦戦し、結果的に7名の国会議員が所属する小さな政党になりました。平沼赳夫党首を始め、元神奈川県知事・松沢成文幹事長、中山恭子参議院議員をリーダーに再スタートすることになりました。今回4月に行われる統一地方選において、全国に次世代の党の仲間を増やすために約90名の公認候補者が擁立されています。
⭐️次世代の党の名前の意味⭐️
・豊かで幸せな暮らしができるような環境を次世代に残せるように、今やるべき改革をしっかりやっておこうというのが、次世代の党
今を生きる我々のことだけを考えて、政治をやったのでは、立ちいかなくなります。私たちの子どもや孫、また、これから生まれる子どもたちの皆さんに、「ああ、この国に生まれてよかった」、「日本という国は素晴らしい」、そう思ってもらえるような国にするために、今やらなければいけない改革を、辛くても、苦しくても、我々の世代でやっていという志(こころざし)から、【次世代の党】という名前が生まれました。
⭐️少子化問題についての提案⭐️
・愛知県も現在が人口のピーク。人口が減ると経済も小さくなり、デフレ経済を導く。
・皆さんに安心して子供を産んでいただける環境づくりをする。
✴︎雇用の格差を無くし、結婚して家庭が持てる給与を保証できる体制を作る。
✴︎男女の出会いの場を積極的に増やし、晩婚化を防ぐ。✴︎お産の際の完全無料化を実現する。
✴︎児童手当は、一人目は1万円、二人目は2万円、三人目は4万円を実現する。(子どもが増えれば増えるほど、補助額が増える累進制加算型。)
✴︎不妊治療は十回まで無料受診を、維持する。(現在国会では、無料受診を6回までに減らそうとしているのを次世代は反対。)
⭐️花粉症の撲滅⭐️
・国民の4人に1人が花粉症であり、医療費は3600億円!
・花粉症は、自然に発生したものではなく、【政府の政策失敗の公害!】
✴︎戦後、多くの自然林を伐採し、早く育ち伐採すれば、効率よく売れるであろう杉・ヒノキをただひたすら植え続けたところ、途中から安い輸入木材が入ってきて、競争に勝てなくなった。大量の杉やひのきの木は山に放置される結果になり、花粉を撒き散らすことになったのです。これを解決するためには、杉の林を伐採していかないといけない。伐採した後には、今技術開発が進められている花粉を出さない杉を植えるか、あるいはカエデやモミジやケヤキといった、広葉樹の自然林に替えていきます。季節により、新緑や紅葉が楽しめるようになり、山自体が観光資源になります。
⭐️花粉症解決の手段・・・森林の伐採と有効活用⭐️
・杉や檜の森を伐採する。
・小学校・中学校に伐採した木材を、最新技術を使用し燃えにくい集成材に生まれ変わらせる。
・その木材を使い、火事や地震に強い、木造の校舎を作る。
その他次のような政策が提言されています。詳しくは次回の記事にアップさせていただきますが、とりあえずテーマだけを記載しておきます。
⭐️受動喫煙防止条例の提言⭐️
(近年のオリンピック開催都市はすべて、受動喫煙防止条例が制定されており、公共施設や商業施設での禁煙、あるいは、完全な分煙が施行されています。)
⭐️高校日本史の必修科目化⭐️
(現在では地理と歴史の選択制になっています。)(自他国の歴史をきちんと教えられていないのは日本くらいなもので、韓国も中国も、欧米諸国も、みんなきちんと子どもたちには最低自国の歴史をしっかりと学ばせています。)
---- 現在【受動喫煙防止条例】が制定されているのは、神奈川県と兵庫県だけだそうです。4年後の2019年にはラグビーの世界大会の開催地になっている愛知においても【受動喫煙防止条例】は制定されなければ、国際都市として世界の仲間入りはできないでしょう。ぜひとも、来期は愛知県においても【受動喫煙防止条例】を制定できるように頑張りたいです。