昨夜の経営実践研究会にて50分間の講話をさせていただきました。




私のライフワーク的なテーマでもあります
 『世界に通用する子どもたちの教育について』
 『女性が元気に働き続けられる社会をめざす!』
の2テーマについて色々な角度からお話をさせていただきました。







日本人として日本の伝統文化や歴史を発信するできなければ、ダメという方がたくさんおります。
私もそう思います。しかし そのためには、まずは世界の人と交流するためのコミュニケーションツールである英語を使えるようになることです。(とりあえず英語は世界の共通語なので。)
学校での英語教育改革が少しずつ進んでるかのようにも見えますが、まだまだ道半ば
これからの英語教育には抜本的な改革が必要なのは言うまでもないことです。

国や県が進める女性の活躍促進プロジェクトにおいても、ただ単に管理職級の女性を30%、リケジョ(理科系の女子)を10%増やすというように数値目標を掲げることも必要かもしれませんが、それだけではなく、本当の意味での女性の幸せとは何ぞやということを考えることから始めないといけないと思うのです。
女性が子どもを持つと、とにかく洗濯が増えるだけでなく、人生の選択が増えます。
そのひとつひとつの選択をするときに、いい母であろうとするがあまり、プレッシャーに押しつぶされそうになったり、仕事と子育てを両立する選択をすると、大変なだけではなく、子どもに対する罪悪感を覚えてしまったり、また、専業主婦として子育てに専念すると、空虚感、孤立感に悩ませられる。
どんな立場や境遇であっても、迷い苦しんでいる女性が多いのです。
そんな精神状態から子どもに対する虐待が発生してしまったり、うつ病などの精神疾患を患う結果に陥ってしまう。
とにかくまずは、女性が自分の道を進むときに、自分で自分を追い込まないような考え方をできるような意識改革だったり、自分と同じ価値観を持つ仲間をたくさん作るような環境作りを民間レベルだけでなく、自治体レベルでも取り組んでいく必要があるのではないかと思います。…

家庭で母親がいつもニコニコ幸せな顔をしていたら、子どもも旦那もきっといつもハッピーな気分になれるはずです。

… こんなような内容を昨夜は話させていただいた次第であります。

3月の初めの県議会の本会議で私も一般質問をさせていただくことになっているので、今回のテーマをもう少し深掘りして質問できたらと思っております。

みなさんのご意見もどんどん聞かせてくださいね。(^^)/






約40名のご参加がありました。(^^)/