おはようございます。

今朝の中日新聞の1面に、政府が『無線LAN整備を加速させて観光立国を目指す!』という内容の記事が載っておりましたが、ぜひぜひ、進めていただきたいと思ってます!





日本は諸外国と比べて無料Wifiを利用できるスポットが非常に少なく、ガイドブックに載っているような観光名所ですらWifi環境が整っているのは少ない!というのが実状です。

愛知県に焦点を当ててお話をさせていただくと、世界から人とカネを呼び込み、日本経済を引っ張っていく!という意気込みがあるならば、例えばどんな田舎に行ってもWifi環境が整備されていることは必要不可欠な条件だと思います。平行して英語表記のサインなどもどんどん整備して行かなければならないでしょう。


例えば、お年寄りがタブレット端末を使いこなす徳島県の上勝町や都会からIT企業が参入する神山町などが町おこしに成功したのは、徳島県が若者人口が少ない山村地域にまで光通信の整備を徹底的に取り進めたというのが一番大きな要因ですし、大自然の中での癒しを求めて旅をする現代人は、どこの国の人でも今やwifi環境を必要とするスマートフォンやタブレット端末を持ち歩いているので、Wifi環境が整っていれば、その場所でブログの更新やFBのチェック、ビデオ通話などもできるので、名のない温泉街にも訪れる人は増えると私は思うのです。


国がこうして重い腰を上げて少し前に進もうとしている今、愛知県はどこよりもWifi環境が整っている!ということを海外にアピールするチャンスだと思います。

苦労を惜しまずに、観光名所はもちろんのこと、あまり人が訪れないような場所にもどんどん設置して、新たな観光名所が広がるグローバル愛知を目指したいですね。