産業振興・雇用対策特別委員会の視察調査で、トヨタ自動車の超巨大なテストコースの建設現場を見に行って参りました。

このテストコースの建設は愛知県企業庁が主体となっている事業で、工事が着手された2007年4月から6年あまりが経ち、ようやく現場と事業の概要を視察できるまでになったということです。


約650ヘクタールの超広大な敷地に広がる周回路の長さは約5370m、高速周囲回路は約6000m、カントリー路は約5360m。
2020年の東京オリンピック開催の年に完成されるそうです。
(その他の関連施設の完成は2025年。)








我が愛知県の基幹産業として極めて重要な役割を担っている自動車産業ですが、産業のグローバル競争や、全国の自治体間での企業誘致競争が激化する中、本県が国の経済をリードして発展していくために、このテストコースの開発は重要な役割を果たしていくことと期待してます。


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午後からは
トヨタ自動車本社にも行って参りました。

トヨタ自動車の新研究開発施設の事業概要と環境保全の取組について説明を受けました。








写真の黄色い車はトヨタの最新のスポーツカー「LFA」4800 cc 

販売価格は、ナント3750万円ということです!!









ショッキングピンクのクラウンアスリート
200台くらいがすぐに完売したそうです。




電気自動車の充電



接続部分はこうなってます。



開発中のレクサスの自転車(販売価格100万円くらい)も展示されてました。
ムッチャかっこいい!!
一度でもいいから乗ってみたいですね。(^.^)



トヨタ自動車が開発したトランペットを演奏するロボット
肺と唇が備わっているので、実際に肺に空気を入れて唇でマウスピースを固定して吹いて演奏するということです。

このロボット君のショーがちょうどやっていたので聴かせていただきましたが、左手のジェスチャーなんかもあって、なかなか良かったです。
演奏そのものは本当に吹いてるのかどうか分からないくらい上手でした。(^^)