今日は朝から警察委員会の視察で蟹江警察署と白バイの訓練状況を調査しに来ています。

蟹江警察署は海抜マイナス1.4m~ゼロm地帯に位置し、もし東側を流れる海抜1mの日光川が氾濫すれば、ひとたまりもなく水没してしまいます。
それに加えて築44年ということ老朽化と狭溢化で、建物自体の機能も非常に危険で、市民への警察業務も手狭で大変なことになっているそうです。

署内を見せていただきましたが、女子ロッカールーム、仮眠室なども、暑い、狭い、暗い。
これではせっかくの士気も下がってしまうのでは?と感じました。


写真は女子ロッカールーム





少し前は千種警察署の今池にある署員の寮を視察しましたが、そこもかなり老朽化しており危険な状態でした。

昭和の中盤に作られた建物や設備の建て替えが今後の大きな課題のひとつと言えます。



会議室での模様



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