【18日】

愛知県・ベトナム留学生交流会


大村知事、岩村議長を始め教育関係者やその他政府、経済界の方々とホーチミン法科大の留学生、在学生も交えてたくさんの出席者がありました。


私たち議員も、和やかな雰囲気の中でたくさんの学生さんたちと直接お話ができてとても有意義な交流会を持つことができました。


私のお話した学生さんはみんな勉強熱心で、しかも笑顔がとっても素敵でした。ハノイでも法科大学の留学生や在校生もとてもポジティブな印象を受けましたが、こちらホーチミンも負けないくらいポジティブ!将来何をしたいのかはっきりと分かった上で勉強をしているようでした。



日本の学生ももっともっと彼らに負けないように頑張って欲しい!(ホントに!)

 


大村知事は学生たちに大人気で、学生たちとの写真撮影にひっぱりだこでした。私もその仲間に入れさせていただきました。


ここにご紹介しておきます。

 
 

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【19日】

ベンチェ省知事・書記長訪問

ベンチェ省はホーチミン市より86Km、カントー市より120kmのに位置するメコンデルタ地帯を形成する13の省のひとつで、3つの三角州から構成されています。ココナッツの森林におおわれた肥沃な土地で、農業が盛んであり、果樹園が多く、ココアの栽培は国内生産の2分の1を占めています。
 

その他水田も多く、米作りも盛んに行われています。



淡水魚やエビなどの水産物も豊富で、シーフード料理はとても美味しく、観光客にとっての大きな魅力のひとつとなっています。



ベンチェ省は自然の産物に恵まれた地域の特色を生かして発展してきましたが、最近では工業都市としての開発も進んでおり、新たな工業団地の誘致も積極的に行われています。



ベンチェ省の人口は125万6千人ほどで、そのうちの労働人口は57%ということです。



ベンチェ省知事は、愛知県からももっと企業が参入してくれるよう、受け入れ体制を整えて行きたい!と述べられていました。

 


愛知県議会の議長がベトナムを訪問したのは今回が初めてであり、愛知県議員友好連盟の約半数にあたる31名の議員が訪問したのも初めてのことなので、今回の訪問は愛知県が一丸となって日本とベトナムの友好関係をさらに強く推し進めて行きたい、という強い姿勢を示すことができ、非常に意味のあるものだったのではないかと思います。

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