主催:愛知県知事
共催:ベトナム社会主義共和国
計画投資副大臣
 


たくさんの経済人、企業の方々が出席されており、在ベトナム大使館公使の鈴木氏、中部経済連合会会長の三田氏、名古屋商工会議所会頭の高橋氏、そしてハノイ商工会議所の会長も出席されておりました。

愛知県とベトナムは10年くらい前から活発に交流を始め、この10年間で愛知からベトナムへ進出した企業は3倍超にものぼるということです。

(2000年18社21拠点 → 2010年60社74拠点)


ハノイ市近郊のハイフォン市やバクニン省などの開発を手がける会社も出席されていました。

ハイフォン市はオフィス街やリバーフロントなどの開発、広大な土地を利用した工業団地開発も大々的に進められており、今後の発展が益々期待できる地域になっているようです。


計画投資副大臣ダン・フン・ドン氏
は最後にこう締めくくっておられました。


愛知県の企業を始め、日本投資家の各プロジェクトの潜在力を高く評価します。大手会社だけではなく、多くの日本の中小企業がベトナムに進出することを期待しております。』

ベトナムはちょうど50~60年前の日本のようで、これからインフラ整備をして経済が発展していこうとしていますが、日本のように大きなマッチ箱のようなビルをたくさん建てて、ハイテク化するのだけがいいとは限らない、と今の日本を見ていて私は強くそう感じています。


ベトナムがベトナムらしく、自分たちの価値観の元で幸せに発展していってもらえたらと願っています。
yk