新年早々、岩手県へ琥珀採取に行きたい、予定を立てようと思ったのですが、1月の岩手県は深い雪の中ムリ
久慈市の琥珀博物館の「琥珀採取体験」も始まるのは4月下旬です
去年、琥珀採取を断念した石友の帰蝶さんをお誘いして、琥珀採取体験が始まる4月下旬過ぎに行く事にしました
行く日にちが決まったら、博物館の琥珀採取体験の予約、ホテル選びと予約まで、帰蝶さんがテキパキと進めてくれて大助かりサスガシゴトノデキルオンナ
そして、待ちに待った岩手旅行
いつもの3人で出発です
岩手県久慈市までは約570km、高速道路を乗り継いで7時間半、遠~い
夜の東北自動車道は大型トラックばかり
各パーキングの駐車場はトラックで満車ですよ
普通車の駐車スペース数台分を使って停めてる10トントラック多数
磐越自動車道や北陸自動車道の空いてるのに慣れてる私達にはビックリな光景でした。
岩手山サービスエリアから望む岩手山。
桜が満開です
待ち合わせの時間より、早めに久慈市に到着。
SNSを見ると、前日入りした帰蝶さんと娘さんは東日本大震災のモニュメントあたりにいるようです。
琥珀博物館の場所を確認してから、モニュメントのある場所へ
無事に再会
娘さんとは初対面。
細~いロングヘアーの可愛いお嬢さん
ダイエットしてる帰蝶さんもかなり細くなってた
海はとても穏やかでした
琥珀採取体験の場所は、ここから少し離れた場所にあるそうで、時間まで館内を見てまわります。
採取体験場所へは、博物館の前から出るマイクロバスで向かいます
汚れても良い服装で、長靴は持参。
事前にYouTubeを見ていた私は、絶対に膝をついちゃうと予想して、雨合羽のパンツ着用です
係の方から久慈琥珀の歴史や琥珀採掘の方法、コツなどを聞いて採掘開始
道具のアイスピックと小さなシャベル、入れ物の皿(会場で貸してくれます。)を持って、各自これぞ‼️という場所にしゃがみこんで、アイスピックで琥珀が埋まっているだろう層を掘り起し、シャベルで出た土を退けていきます。
黒くて艶のある層、ジェットは見つかるのですが、琥珀が…
無い訳じゃないけど、みんな米つぶサイズです
制限時間は1時間。
「後20分でーーす」係の方が声をかけてくれます。
「後5分」…
終了~
しゃがんでただけなのに、足腰痛くて立ち上がれない
上手く取り出せるかな~
琥珀採掘、やはり決め手は運のようで
良い場所を見つける運
5人中、帰蝶さんの娘さんが大きくて良い琥珀をたくさん見つけていましたよ
こちらは琥珀で製作した美術品の展示、お土産などを販売しています。
一通り眺めて、お腹が空いたので博物館を後に、帰蝶さんが手早く検索してくれた食事処
三陸リアス亭へ向かいます
ナビが教えくれたのは久慈駅の中。
…と店を見たら
じぇじぇじぇ
思い出したー
ここ某ドラマあまちゃんで話題になった…。
ウニ駅弁で有名なお店じゃない
ずーーーっと食べたいな!と思ってた駅弁
願いが叶ったわ
帰蝶さん選んでくれてありがとう
美味しい~満足~
駅を出て動くと娘さん以外のメンバーはイタタタタ
ただ1時間しゃがんで、土を掘っていただけなのに、何故に全身が痛いの?
動けな~い
車だからいいけど。
宿泊先の九戸郡へ向かいながら、海岸線の防潮堤を眺めてきました。
防潮堤の傍に車が停まっていると、その高さが良くわかります。
震災前、毎月1~2回宮城県の名取市まで仕事で行っていたのですが、国道4号線近くのその仕事先近くまで津波が来たそうです。
仕事先の倉庫は遺体安置場になり、閉鎖となりました。
テレビの画像では何度も見た防潮堤、実際に見ると、これだけの高さが必要なんですね。
改めて自然災害の恐ろしさを感じます。
食事の画像しかなくて…
釜飯はホタテでした
ソーシャルディスタンスで静かに話をしながら夕食が終わり。
各自の部屋に戻ったのが19時過ぎ、寝落ちに備えて歯磨きを済ませ、テレビのオフタイマーをセットして、スマホのアラームは朝7時。
さて、これでいつ寝落ちしても……。
布団に横になったとたん記憶無し
多分、20時には寝てたと思います。
ふっと気づいて、時計を見ると深夜2時、いつなら寝る時間じゃない
起きるのには早すぎるし、風呂も開いていないので、スマホを見ていたら、再び寝落ち。
次に起きたら5時でした
つづく