大門ゆうこリポーター編③
7月12日水曜日 山梨県大月にて
杉 良太郎
矢立の杉・身代り両面地蔵菩薩
建立10周年祈念式典が行われました!
【矢立の杉とは…】
樹齢1000年を超える山梨県大月市の
観光資源である。
戦国時代出陣前に武士が戦勝を祈願し幹に矢を射たてたことから矢立の杉という名がついたと言われている。
ちなみに、たどり着くまで
山ガールは歩けるかもしれませんが
そうとう、山の上の上まで上がります!
下入り口から山を登って徒歩20分
車があれば上入り口までお車がオススメです。
上入り口からは徒歩2分
↑わたくしの後方にいるのが参列者であります
EXILE のÜSAさん,TETSUYAさん
山の中でもカッコいいオーラが…☆
さてさて!
矢立の杉と杉良太郎さんの関わりは
2007年9月頃、2008年10月に
山本譲二さん、山川豊さんを主演に杉良太郎さん初の
プロデュース公演を行うことが決まり
杉さん自身が脚本を書く準備を始めることとなり
時代劇舞台の脚本を考えるため、文献を調べるなどしていたところ
インターネットで偶然、矢立の杉を知り劇中で象徴的な存在として書きました。
また並行して、杉さん自身も曲「矢立の杉」の作詞作曲を手掛け
2008年5月21日にシングル CDを発売しております。
2008年7月28日開眼供養のため、初めて実際に訪れ
自分の想像していた通りの場所だったことに改めて縁を感じ運命の地との確信したそうです。
2008年8月2日には矢立の杉の舞台に登場する
身代わり地蔵を寄贈。
そのお返しとして大月市が杉さんの新曲を記念して歌碑を建立。
2012年7月より「年次大会」として毎年夏に祈祷を行うことになりました。
11:30~開式のことば
【参列者】祈祷
杉良太郎さん
伍代夏子さん
山本譲二さん
山川豊さん
EXILE USAさん
EXILE TETSUYAさん
伍代さん自身も言ってましたがあまり似ていないと…(どうですか?)
杉さんは、自分で自分の顔に拝むのも変だけどと冗談言ってましたが(笑)
そしてそして~
わたくしがもう1つ楽しみにしていたのが
短大生、坂本みーちゃんの歌唱です!
みーちゃんが中学生の時から知っていて
演歌が上手い子が北海道にいると聞いていて
わたくしの曲「ふたり咲き」も歌ってくれてました!
こんなところで会えるなんてとびっくり☆
しかも音響の不都合で急遽アカペラで
矢立の杉を歌うこととなり
それでも立派にこの凄い大先輩方々の前で堂々と歌っておりました(*^▽^)/★*☆♪
みーちゃんのデビューも待ち遠しいですね!
そしてみーちゃんの歌唱の後は
地元ダンスチームによる
じょいそーらん演舞
杉さんいわく
いつも歌のバッグにダンサーさん達がいるが
もっとダンスも主役になって前に出るべき!
ということで
今回はEXILE のUSAさん,TETSUYAさんにも
ご参列頂いたそうです。
とはいえ
さわやかな笑顔で…ついついパパラッチ
また矢立の杉には身代わりになってくれるお地蔵さんがいます。
たどり着くのが困難な場所にあるからこそたどり着けたら何か自分で感じるものがあるのでしょう。
そうですね~もしかしたら何か悩みとか病気とか上手くいかないことがあったら
お地蔵さんが身代わりになってくださるかもしれませんね。。
杉さんは
「仏つくって魂入れず」では意味がない
毎年欠かさずここに来るのはそこに意味があるとのこと…
思わず手を合わせたくなります。
今回の取材では
芸能ニュースをお伝えするというよりも
一人の人間としてセミナーではないですけど
力がある人の考え方を目の前で聞くことができ、
そして矢立の杉からは不思議なパワーを感じもらってきたような気がします。
神秘的な空間での貴重な体験リポートとなりました。
皆様も機会がありましたら是非お出かけしてみたらいかがでしょうか?
※補足
歌碑は、20回ゼンマイまわしたら流れます~♪













