“My Story” 講座に参加しています。
講座での心の変化はこちら↓
My Story講座には
アウトプット会というのが
あるんですね。
アウトプット会では 、
出された課題に対して
自分の言葉で2分程度話すんです。
そうすることで
自分に深く潜っていくんですね。
今回のアウトプット会は、
「情けなくて悔しかったこと」
について、でした。
私の情けない話は たくさんありすぎて
とても2分では語れません・・・苦笑
その中から今回話したのは
パニック障害の時のことだったんですね。
これまでもパニック障害だった頃
の話をする機会はあったのですが、
話しながら泣いた のは
初めての経験でしたね。
自分のことを自分で決めてこなかった
他人軸で生きてきた私は、
何もかもが中途半端だったし、
一生懸命じゃなかったなって思うんですね。
そのことに気づいたのは
パニック障害になったからなんですね。
パニック障害になって
今まで普通にできてたことが
できなくなってしまったんですよね。
車の運転ができなくなったのは、
運転中にパニック発作が起きて
また発作になったら事故るんじゃないか?
と思うようになったから。
乗り物(バス・電車・飛行機)に
乗れなくなったのは、
発作が起こっても途中で降りれない
ことが怖かったから。
買い物などの外出ができなくなった
子供の学校行事に行けなくなった
発作が怖くて人と会わなくなった
のは、発作が起こって
変な人に思われたくなかったから。
「パニック発作が起こるかもしれない」
という不安と恐怖がずっとつきまとい、
どこにいても心が休まることがない
時間を過ごしてきたんですよね。
当たり前にできていたことが
できなくなって
当たり前の日常を
過ごせなくなって
なにも考えなくても
できていたことや
当たり前だった日常は
ありがたかったな
幸せだったな
と、想うようになったんですよね。
今まで何もかもが中途半端で、
一生懸命に生きてなかった。
自分の人生を生きてないって
本当に情けない。
「このまま終わりたくない!」
「私の人生、こんなもんじゃない!」
だったら克服して
「やりたいことを全部やろう!」
「思いっきり楽しんで生きよう!」
と 決めたんです。
けれど、ここへ来るまでの
道のりは長かったし、
乗り越えてきたこともたくさんあります。
その記憶が掘り起こされ、
当時の感情が蘇ってきて
泣けてきたんですよね。
情けなくて悔しかったことを
糧にして生きていけたら
あなたの人生は
どんな人生になりそうですか?
いつも応援しています♡
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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