学校のことを 子ども達は全て
ママに話していますか?
良いことばかりで 嫌なことは話したくない。。。コレがガミガミ怒られている子どもの心理。
全てで無くてもいい。
嫌なこと 困っていることだけは
話してほしいと思いませんか。
それには親子の信頼関係やコミュニケーションが正常に起動しているかが問題になってきます!
(この講座については別途ご案内しますね)
では先生と子どもはどうでしょうか。
次女の通う小学校は言葉遣いが汚い先生が多いのが悩み。
威圧感満載で「オマエら!」は日常的に。
廊下を走ってしまった娘に「オメェはアメリカから来たから分からないのか‼︎」と。
コレを聞いた時、ザワザワしました〜。
「何、その先生」「誰?」「何組の担任?」って。でも、ただただ 聴きました。その前後背景を。
ま、私が思ったのは 先生はその場で対話できる機会を逃し、一方的に指導することで何を学ばせたかったのか。
子どもは何を学んだのか。
ベテラン先生と話す機会があったので質問しました。もし 同じ様な悩みや疑問がある方は参考にしてください。
【ベテラン先生からの回答】
罵声で子ども達に指導するのは、教師にとって都合がいい。
なぜなら 生徒は教師を怖がり 言うことを聞くから。楽なんです。過去、私もそのような教師でした。
今は悪いことは たしなめて対応するようにしていますが。
若い先生を見て「お〜〜頑張ってるなぁ」と冷ややかに見ています。今後もこういった場面はあると思うのですが ビックリされないように。
これを聞いて悲しくなりました。
経験の浅い先生は 罵声で子ども達を操ることしかできないんですかね。。。
例の次女が廊下を走ってしまった件。
アメリカでも もちろんダメですし、注意されます。
しかし、「Youは日本から来たから分からないのか‼︎」と、嫌味を言う先生は いません。
「廊下は走らないように」
これを嫌味と威圧感で言われたら次女は反抗、怒りだけしか心に残りません。
嫌味を言われるから今後は止めよう!とはなりませんよ。大嫌い あの先生‼︎‼︎となるのが オチ。
躾や叱るべきことは「嫌味」や「暴言」では無く、対話で指導してもらいたいものです。
しかし、親も "しつけ" ではなく うっぷん晴らしになっている時があります。
そのことは、また明日書きます。