8月は曇りの日が続き雨の日も多く、なんとなくパッとしませんが、娘たちもやっと通い出しました。
関東にある 帰国子女のための 塾。
NYでお世話になったena,駿台。
サピックス、早稲田アカデミー、帰国子女アカデミー等
大手から小さな塾まで調べればヒットしますが、渋谷近郊、横浜近郊に主に集中しています。
我が家は2人共…地元(埼玉)の塾です。
次女 小6。
夏期講習は地元の塾(受験では無いクラス)で小5で参加させてもらっています。
日本の勉強。NYでも塾には通っていましたが、理解できずにサラ〜〜っと流してきてしまっている所があり 泣。
余り勉強が得意でない次女には5年生の分野からキャッチアップ。
算数はふむふむと、考えながらも自分で解いていますが、国語は漢字が読めない、書けない、相変わらず文章題は苦戦しています。
長女 中3。
帰国子女の高校入試は3教科の学校が多いので海外組の子ども達は嫌でも3教科の勉強をしています。中には5教科しっかり勉強するお子さんもいて…頭が下がります。
3教科での試験でも、国語・数学も一般の入試と変わらないレベルを求められる学校もあれば、帰国子女向けに少しレベルを落としてくれる学校もあります。
長女もがっつり勉強系では無いので、日本の公立のレベルで定着させることにしました。
公立に通う中3は皆んな受験生ですから、ダラダラとはしていません。皆んな「夏、頑張るぞ!」と顔に書いてあるように見えます。
英語だけは2人共、スカイプ先生で(NYにいた時から)継続しています。
地元の塾のメリット、デメリットは当然ありますが…久しぶりの日本の夏。
*暑くてダラダラして、慣れない電車通いが苦痛
*慣れるまで私も送迎しないといけない。(片道1時間弱)
*姉妹で塾通いは時間もバラバラで、朝から夕方まで都内で時間を潰さないといけない。
*それもお一人様時間を確保できるなら有難いけど、必ず娘1人は付いてくる。
*家は片付いていないし、私もやることが山盛り。
これが私の本音です。
塾の送迎って、結構大変です。
時間を有効に活用したかったので夏期講習は地元の塾を選択しました。
我が家は埼玉在住なのでこのような選択をしましたが、都内でしたら始めから帰国子女向けの塾を選択していたかもしれません。
それは、やはり同じ様な環境、境遇を先生も生徒も分かってくれているから。
全く分かってくれない、アウェー感満載の環境はなかなか厳しいものだと感じています。
それでもなんとか通っているのは、同じ様に海外で6年過ごしていた子がクラスにいること。
お互い励まし合い、頑張っています。
塾選び。
何が正しくて間違っていることはありません。
これは海外でも日本でも同じことが言えます。
大切なのは 周りに流されないこと。
子ども達はどこでも頑張れるたくましい力を持っています。
でも、合わない!と感じたら居続けなくていいんです。
なんか…????
と感じる母のカンって、結構当たりますよ。
合わなければ、変えればいい。
入塾金ムダになったかもしれないけど、ストレス感じる子ども。成績が上がらずイライラする親。
この時間とお金の方がもったいないと思いませんか?
ダメなら次いこ つぎ‼︎
くらいの気持ちでいると、親も子も楽です♪