親が決めない! | ガミガミママは卒業できる!NY発 ママが輝く魔法のレッスン
これから駐在生活をスタートする方
もしくは
今、まさに 駐在生活を送っている方


小さなお子様がいらっしゃる方だと、それほど問題はないと思いますが

お子さんが小学生、中学生…
高校生のタイミングで 海外に来られる方もいらっしゃいますよね。

悩みは…英語⁇


英語は もちろんだけど
日本の勉強も遅れないように 塾通いは当たり前になっていたりします。


NY郊外には

SAPIX
ena
駿台
ヴェリタス(早稲アカ系)

他には 個人塾や家庭教師、もちろん公文も。
四谷大塚やZ会の通信教育。


日本の勉強をする環境は整っています。

まるで 日本⁇


違うのは、隣町には無いところ。

校舎は1つのみ
  NY校  というのが ほとんどです。

2月から新学年がスタートするので
今はどこでも 新年度説明会 が開かれています。



私のまわりには 小学校受験済の子も多く
戻る?戻らない?で悩むママも。

学校によっては
・小4までに戻らないと再入学できない。
・いつでもOK
・定員に空きがあればOK
・小6の4月までならOK
・再入学テストで合格すればOK

など、さまざまです。


親子で頑張った 小学校受験。
うちも 例外では ありません。

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今月、わが家も辞令が出なかったので…
次女が戻れる可能性は ゼロ に近くなりました。


『じゃ、小学校受験はムダだった?』

こんな声も聞こえてきましたから、あえて…


小学校受験はムダでは ありません!


あの時、未来に駐在生活が待っていると 分かっていれば 受験は考えなかったかもしれません。

でも あの時 ”駐在の ちゅの字” も かすめなかった
わが家にとって

受験準備した2年間?姉妹で4年?5年?は
濃い子育て期間でした。


小学校受験は 早期教育とは違う 
と わたしは 思っています。

学校によって対策があるので
一概には言えませんが

行事を伝え、一緒に楽しみ
どんな子どもに育ってほしいか
真剣に考えた 大切な時間 


ただ、今は こうして元の学校に戻れないと分かると 寂しさもあり…

あのお友達と 一緒に卒業させてあげたかった…
という気持ちが あります。


この春から中3と小6の娘たち。

戻れないと分かれば 
高校&中学のW受験生を抱えることに。

塾へは ほぼ毎日。
私は毎日送迎と塾弁生活が始まります。

あ〜〜NYで塾弁なんて考えてなかった 泣。


親は…
決断を迫られることが 結構ありますよね。

〈うちの場合〉
今回 主人を置いて、私たちだけ帰国することも可能だったわけです。

でも、        親が決めない

学校に戻るか、ここに残るか
子どもの気持ちを聞く。

必ず 子どもに確認
決めさせることが大切。

これは 塾選びや学校選びも 同じことです。

”あの時、ママが言ったから〜”
”ママが楽しい学校って言ったのに、全然楽しくない!”

なんて、言いかねませんからね 笑。

自分で決める。
『全ては自己責任』が合言葉 の わが家です。



子ども達が決めた選択。

親の事情で振り回された…と思えば
ネガティヴだけど

まだ ここで生活できるなら
英語力 キープできる!
まだ楽しめる❤︎修学旅行も行ける!
ラッキー‼︎

そんな風に捉えてくれました。
わが家は 娘たちに 救われています❤︎

娘たちよ。 ありがとう〜〜