ご訪問頂き有難うございますお願いキラキラ

先日は島根県にて、夫くんと二人でいつものように神社巡りをして参りました神社キラキラ

 

その日は私が安来市での撮影のお仕事を頂いていたのですが、休日の夫くんに運転手をお願いして、夫婦で1泊2日、安来~松江にかけてあちこち巡って来ることが出来ました車ダッシュ

 

出張ついでの旅行(主に神社巡り)をさせて頂けるのも、フリーランスの良きところ音譜
※もちろん、頂いたお仕事はしっかりと致しますよカメラ気づき

 

 

今回の安来~松江にかけての神社巡りでは、実家の神社の御祭神、スサノオさんのルーツを巡るような参拝旅になったと思います虹

また、初めての神社や思い出の神社に、様々な発見と気づきを授かったので、神社の御紹介や写真と共に、思い出を振り返りながら綴って参りたいと思います鉛筆

 

とはいえ、いつものように私の思想妄想が暴走すると思われますのであせる

皆様の素晴らしい感性と照らし合わせるように、或いは違う視点も是非お持ちになってご購読頂けると幸いですハート

 

では、宜しければこれより、私達とご一緒に参拝旅に参りましょうニコニコ音譜

 

 

リボンリボンリボンリボンリボン女の子リボン男の子リボンリボンリボンリボンリボン

 

 

次に訪れた神社は、賣布神社(めふじんじゃ)から松江市を車で南下し15分車ダッシュ

 

 

 

リボン縁結びのパワースポットリボンとして若い女性に人気の神社、八重垣神社です神社

 

はてなマーク‟既婚アラフィフ女には関係ない凝視”ですって耳はてなマーク

 

いえいえ、実はこの八重垣神社は、私達夫婦がお付き合いしていた頃、デートコースで参拝に訪れたことのある神社なのですよニコぶーラブラブ

 

それ以降、参拝に訪れていなかったので、おそらく8年か、9年振りの再訪なのです目

今はこうして夫婦となり、二人そろって健やかに過ごせている事に、お礼と感謝を込めて参拝致しましょうお願いキラキラ

 

(※縁結びの神社と言っても、‟ご縁”とは、男女間だけのものではございませんよおいで

 

 

お久しぶりですニコニコ音譜

 

虹キラキラ

 

 

 

境内図コスモス

 

 

神社八重垣神社神社

 

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御本殿と横並びの摂社、貴布禰神社手摩乳神社お願い

 

御本殿の周りにはこのように、4社の摂社が並列して祀られてあったのですが、私にはその事がとても興味深く感じられましたダウンダウンダウン

 

 

貴布禰神社(きふねじんじゃ)

⑩手摩乳神社(てなづちじんじゃ)

⑪脚摩乳神社(あしなづちじんじゃ)

⑫伊勢宮

 
テナヅチ・アシナヅチと言えば、ヤマタノオロチ退治の説話に「老夫婦」「クシナダヒメの親」として登場する稲田姫の親神さまおばあちゃんおじいちゃんキラキラ
スサノオさんには義理の両親となりますね気づき
 
このように、御本殿の主祭神の周りには、関係の深い神々が摂社に祀られている事が多いので、不思議とは思わなかったのですが、この並びに御鎮座の貴布禰神社(きふねじんじゃ)の存在が気になります目
 
貴布禰神社(きふねじんじゃ)の御祭神は水の神であり、龍神である高靇命(たかおかみのみこと)として記されています龍気づき
 
伊勢宮にお祀りされているのは、天照大御神で、スサノオさんの姉神としてこうしてお側に祀られているのも納得上差し気づき

 

 

 

参拝後に、宝物収蔵庫を拝観しなければ、このような違和感を覚えたことも忘れてしまっていたのだと思いますが・・・うーん汗
 
かつて御本殿内に描かれていた御祭神の壁画があるとの事でしたので、せっかくなので拝観する事に致しましたパー

 

 
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宝物収蔵庫内の写真撮影は出来なかったので、パンフレットのものですが、3面の板絵に御神像が2柱ずつ描かれていますキラキラ

 

素盞嗚尊稲田姫命(主祭神)

脚摩乳命手摩乳命(稲田姫のご両親)

天照大御神市杵島姫命

 
この板絵の六柱は、御本殿の主祭神と摂社の御祭神であると考えるのが自然だと思いますうーん
しかし、素盞嗚尊稲田姫命と、脚摩乳命手摩乳命がそれぞれご夫婦男女一対で1枚の板絵に描かれているのに対し、天照大御神市杵島姫命は、(叔母と姪の関係になるのかしら)女性同士で描かれているのが私には不自然に思えるのです真顔あせる
 
板絵は、下の図の□の部分をコの字に3面囲むように描かれていたようですダウンダウンダウン
 
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この絵は平安時代の筆と伝えられていますが、ここは縁結びの神社ですから、本来は全てご夫婦の御祭神が描かれていたのではないかと思います上差し
 
あ、スミマセン汗
皆様ついて来られていらっしゃいますでしょうか…
私の妄想話は、ここから更に広がって参りますが、いましばらくお付き合い下さいにやりあせる
 
ここで私の脳裏を支配するのは、天照大御神は、男神だったという説です虫めがね
 
天照大御神は、古事記、日本書紀においては女神として伝えられていますが、ホツマツタエでは男神アマテルとして、描かれています鉛筆
ホツマツタエを読み解くと、天照大御神の妃神は古事記日本書紀には登場しない女神、瀬織津姫ではないかという見解も出来ます上差し
 
私は、この八重垣神社の御本殿には、本来、素盞嗚尊・稲田姫命と、脚摩乳命手摩乳命、天照大御神・瀬織津姫、この3組のご夫婦の御祭神が描かれていたのだと思いました目
 
そして、摂社の貴布禰神社には、水の神、龍神としての御神格をお持ちの瀬織津姫がお祀りされていたのではないかと、、、おとめ座流れ星
 
男神天照大御神と、妃神、瀬織津姫の御姿の壁画を見てみたいものですがあせる
瀬織津姫の存在は、当時の権力者にとって、何かしら不都合があったようで、瀬織津姫をお祀りしていた神社は、御祭神の名前を市杵島姫命として改めたという説も有ります上差し
 
こちら壁画に天照大御神と市杵島姫命が描かれているという事は、やはり、どこか改ざんの痕跡を感じ得ずにはいられないのです目
名前を隠された瀬織津姫は、摂社の貴布禰神社には龍神として記され、市杵島姫命として板絵には残されたのではないかとうーん汗
 
前回の賣布神社(めふじんじゃ)では、御祭神に速秋津比賣神(はやあきつひめのかみ)がお祀りされていて、龍神の御神格をお持ちでした龍おとめ座キラキラ
 
瀬織津姫もまた、水神であり、龍神の御神格をお持ちで、同一神であるとの説も有ります龍おとめ座流れ星
 
こちらの摂社の貴布禰神社の御祭神が龍神とされていますが、瀬織津姫だと考えると、御本殿の壁画と摂社との関係性に全て合点が行くという、自分なりの考察に落ち着いたのでした虫めがね
 
これは、天照大御神‟男神、女神”といった一柱の神ではなく、瀬織津姫と男神アマテルが、人知の及ばないところで陰陽統合した存在であると、私の超個人的な感覚を合わせての考察でもありますUFO
(※男神アマテルの正体についても、謎の多いあの男神様だとされていますが、これ以上触れるのは長くなるので差し控えておきますあせる
 
しかし、神々の謎を深追いするとどろどろ沼なのですが、こうして神社をいろいろと巡っていると、その端々には必然的に日本の歴史の真実が垣間見えて来るのかも知れませんねにやり
 
 
あじさいかたつむり
 
 
私の妄想劇場は、この辺りでちょっくら横っちょに置いといて・・・パーあせる
 
奥の院、佐久佐女の森へ参りますランニング音譜

 

HPよりダウン

素盞嗚尊が八岐大蛇を御退治になる際、稲田姫を難からお救いになった場所です。森の大杉の周囲に「八重垣」を造り、稲田姫をお隠しになりました。

「八重垣」とは、稲田姫命をお守りした八つの垣根で、大垣、中垣、万垣、西垣、万定垣、北垣、袖垣、秘弥垣と呼ばれ、今も一部地名などに残っています。

この森を、かの文豪・小泉八雲は「神秘の森」と称しました。

身隠神事が執り行なわれる「夫婦杉」、縁結び占いの「鏡の池」も、この森の中にあります。

 

 

 

キラキラ鏡の池キラキラ

 

 

 

こちらの縁結び占いが、とくに若い女性に人気なのですが、私も夫くんと9年前に訪れた際、この縁結び占いに挑戦したのですよあせる

※今回はお礼参りですから、占いはせず…にやり

 

占い用紙に硬貨を乗せて浮かべ、用紙が早く沈むと良縁が早く訪れると云われておりますが、私は用紙を浮かべた瞬間にシュン気づきと沈んで浮かんだ文字も読み取れない程でした目

良縁のお相手が、まさにその場にいたからなのでしょうね上差し

 

ニコあせるねーラブラブ

 

 

今回訪れた際も、こちらの鏡の池は大人気でした飛び出すハート

小銭を乗せた占い用紙がいくつもプカプカとずっと浮かんでいましたから、あんなふうに瞬間的に沈んだことは、ホントに珍しい事だったのだと思えましたにやり

 

 

稲田姫の命が、すぐ側の神社天鏡神社神社から、鏡の池で一喜一憂している人々の良縁を願い、温かく見守って下さっているようでしたお願いキラキラ

 

 

稲田姫様もお墨付き?のご縁を頂けたのかも知れませんねリボン

夫婦二人で手を合わせて、感謝の気持ちをお伝え致しましょニコニコキラキラ

 

 

 

次回へ続きますパー

 

今回も最後までお付き合い頂き有難うございますお願いキラキラ

 

 

 

ここ数日、山陰地方では、災害級の大雨に見舞われているようです。

ブログの片隅からで申し訳ないのですが、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

引き続き土砂災害などの心配もございますので、どうぞ皆様がご安全に過ごされますようにお祈り申し上げます。

 

 

 

宜しければ、お暇つぶしのお供に是非、関連ブログもお立ち寄りくださいませコーヒー