母と娘 インナーチャイルド | 私を癒し愛する方法/カウンセラー・看護師 吉田 ゆうこ

私を癒し愛する方法/カウンセラー・看護師 吉田 ゆうこ

心や体の不調をもつ方へ
感情や症状を癒し 元気を取り戻していただくためのお手伝いをしています。
インナーチャイルドセラピスト/フラワーエッセンスセラピスト 
機能不全家族で育った。うつやパニック、喘息を克服。子育ては終了し夫と2人暮らし。

昨日ツイッターで、かわいい子犬の動画を見かけたんです。

 

里親を探していますって。

 

その子犬にじーっと見入ってしまって

 

何だか涙が出てきて

 

昔 ほんの短期間飼っていた子と

 

母とのエピソードを思い出していました。

 

 

20歳そこそこの就職したての頃、ずっと飼いたかったゴールデンレトリバーの子犬を迎えました。

 

当時の携帯電話は、カメラがついていなく通話しかできないもので(懐かしい)

 

今みたいに気軽に写真を撮らなかったから、残っていないんだけど

 

こんな感じのかわいい子

 

 

 

(画像はお借りしたものです)

 

「そらちゃん」と名前をつけて、水色の首輪をしてお世話していました。

 

 

 

当時母と一緒に暮らしていたのですが、母は子犬を毛嫌いしました。

 

こんなに可愛いのに💦

 

毎日文句を言い、しまいには勝手にもらってくれる人を見つけてきて、

 

子犬はよそのおじさんのところへ行ってしまいました。

 

 

 

母に文句を言われながら、嫌われながら飼うのはかなり辛かったし

 

もらわれていったことに、ほっとする気持ちもあり。

 

犬を飼いたいという思いは消えていきました。

 

 

でも今そのことを思い出して、とても心を揺さぶられました。

 

 

 

 

私は子犬をただ、かわいがりたかったんですが

 

母の中には、色々な思いが渦巻いていたんでしょう。

 

世話をするのは大変

そんな大変な思いはしたくない

娘が世話をしなくなれば、自分がしないといけない

体質的に受け付けない

 

本当のところはわかりませんが、母は母なりの事情があって嫌がっていたのだと思います。

 

また自分の娘の気持ちを汲むことができないほどの精神状態にいたんでしょう。

 

 

 

 

でも私の中には

 

飼いたかった

かわいいと感じた

 

自分の大切なものを母に全否定されたという気持ちが、まだ無意識の中にあったのだと気づきました。

 

 

子どもの頃から母との間では、似たようなことを繰り返してきたし

 

普通に考えて もっと酷いと思えるような出来事もあり

 

ある意味諦めというか、接点をもとうと期待することはありませんが

 

こうして実感として蘇ってくるというのは

 

母から受けた影響って、良くも悪くもすごく大きいものなんだなと。

 

 

 

 

 

 

これまで 事あるごとに

 

母との間にある怒りや悲しみの感情と向き合うことを繰り返してきました。

 

「なんでこんな思いをしなければならないんだろう」

 

と思いながらも、でもその都度結果的には心は静かに、楽になっていきました。

 

 

今回の件では、ただただ涙が出てくるだけ。

 

と共に、力が抜けていき

 

また自分に力が戻ってくるのがわかりました。

 

 

 

自分でも気づかなかった傷を意識下に見つけて、理解し涙を流すことで

 

癒されていく。

 

 

日々感じること、ひとつひとつが宝物だと感じた出来事でした✨

 

 

 

 

お話を聴かせて下さいね流れ星

 

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