歩いている時や
動いている時は
さほど感じないけれど
家に帰ってリラックスしていると
すねのだるさを感じることありませんか。
またスネの骨のすぐ外側が
モリッと膨らんでいる方は
スネの外側にある【前脛骨筋】
という筋肉の緊張があります。
体が変われば心も変わる
姿勢と肌のトータルビューティーアドバイザー
侑子(yuko)です
スネの外側を手で触ってみると
スネの骨(頚骨)に沿うように
太い筋肉が走っています。
この筋肉が硬く
盛り上がっていると
だるさの原因になるんですね。
(押すと痛気持ち良いところです^^)
以下のことを
チェックされてみてくださいね。
座った状態で
両足を投げ出した時
足の甲が外を向いていませんか。
もし外側を向いている方は、
立った姿勢もこのままの足になっています。
足の歪みがなく
両足を投げ出すと
本来、足の甲は
天井を向き真っ直ぐなんですね。
そして、立った姿勢の時も
歪みのない足となります!
姿勢のバランスが整うと
筋肉が柔らかい状態となり
バランスが悪いと
身体のあらゆるところに
偏った負荷がかかり、
その箇所はガチガチに固まります。
そして固まった場所
というのが太さの原因となります。
また、スネの外側のだるさや
盛り上がりが気になる方は
O脚や内股気味といった
足の歪みが生じています。
前脛骨筋は
足首を上に曲げる働きがあるので、
歩くことが少ないと
足首が動かされず
これもまた筋肉が固まることに。
筋肉は動かすことで
柔軟性が出てくるので
普段から意識して
近い距離は歩く
エスカレーターを階段に変える
そういった日常の中で
できることから少しずつ
変えていかれることもオススメです^^
講座を受講された生徒さんも
足の歪みをとるケアの後に
バランスの良い立ち方をお伝えすると
スネの外側の筋肉が柔らかくなり
着てこられたパンツの
ふくらはぎ部分が
ゆるゆるになっておられることも!
冬はロングブーツの出番、
ササッと履けると
オシャレもより楽しめますよ^^