約1ヶ月続いた体調不良が、一昨日くらいから上向いて来ました。
体調が良いと動けるし外出もできるので嬉しい
まるで不調が嘘だったかのようですが、しばらくするとまた具合が悪くなるのですよね・・・
更年期の体調は本当に見通しが立ちません
今日はこれから月一で通っている漢方内科と、
プラセンタ注射を打ちに婦人科へ行って来ます。
病院のはしご
更年期障害治療として、他にHRTも受けていて、HRTは敵面で効果があるのですが、漢方は効いているのかも良くわからないので、いつまで続けたら良いのやら…
金銭面の都合もありますしね。
休職してから1年以上が経ちました。
未だにこんな体調なので復職の目処が立っていません。
キャリアを失ったことは残念で仕方がないのですが、休職して得られたこともいくつかありますので、今日はポジティブに良かった点を列挙してみたいと思います。
まずは、何といっても体調面です。
更年期障害=自律神経失調症なので
機能的疾患があり臓器が上手く機能していないのですが、
内視鏡や血液検査をしてみると器質的疾患がほとんどなく、昔より安定していました。
考えられる理由は
睡眠時間が増えたこと
毎日自炊できるようになったこと
かなと思っています。
具体的な改善点は
・甲状腺機能
・緑内障の疑い(視神経損傷)
症状はありませんが橋本病の体質なので、不妊治療をしていたこともありチラーヂンを服薬していましたが、服薬をやめてからも数値が安定していました。
以前は緑内障の点眼薬を使用していたこともあり、ドライアイと疲れ目がひどいので
視神経は悪化しているだろうと思っていましたがそんなことなく、
この2つは年に一度くらいの経過観察で良いことになり、薬はなくなりました
・肝機能、腎機能
元々問題はなかったのですが、健康診断では嚢胞があるとか一部の数値が基準値から少しはみ出たりしていたところ、数値が良くなりました。
お酒を全く飲んでいないし、あっさりしたものしか食べていないからかな
・胃、大腸
吐き気や下痢があるのですが、内視鏡で診ていただいたら食道裂孔ヘルニア以外には器質的疾患が見当たりませんでした。
機能性胃腸症で、更年期が関係しているのかもしれませんねと。
また、自分の体調面以外の利点として
・夫の健康管理に力を入れることができるようになったこと
があります。
常々、健康診断で高血圧と指摘されており、私が病院で診てもらうように言っても腰が重く行かなかった夫。
櫻井敦司さんの訃報を受け、私の心配がピークに達したことがきっかけではありますが、夫を無理矢理循環器内科に連れて行くことができたのは、私に余力があったからだと思っています。
私がストレス過多で働き続けていたら、ここまで強く夫のお尻を叩くパワーはなかったように思います
また、義母に血縁者に高血圧の人はいないか、病的傾向を確認したり、アプリ連携できる血圧計を購入して毎日記録をつけたり。
小さなことの積み重ねですが、忙しいとなかなか難しいです
そして、心疾患を見つけられたのは、良い医師に診ていただけたからだと思っています。
簡単な心電図等ではわからず最初は健康診断の結果だけだと血圧150くらいだったので降圧剤も飲まなくてOKと言われていたところ、血圧を毎日測るようにしたら180くらいあることが判明して、医師にアプリのグラフを見せたらこれは高いですねと。
念のためにCTを取ったら発覚しました
その良い先生というのは、私が不調になり始めた頃に動悸が心配で、口コミを調べて伺った循環器内科の先生。
その先生がとても話しやすく説明もわかりやすい、患者の話もきちんと聞いてくれてあらゆるリスクをヘッジしてくださるような方でしたので、夫にも紹介しました。
私自身が診てもらっていなければ、当然おすすめもできなかったですし、更年期の不調が役に立ったのかなと思ってみたり…
人間万事塞翁が馬
最近はこの諺をモットーにしています