夫の心臓カテーテル手術が無事に終わりました。

 

 

もっと前に数日間の入院で終わる予定が

カテーテル検査をしてみたら

予想よりも血管の詰まりが大きく

特殊な器具が必要らしく

想定していた手術ができないことが判明して

一旦退院して

再入院→手術となりました。

 

 

カテーテル検査は手術と同じように

カテーテルを腕や足から挿入して

心臓まで入れて検査をします。

 

 

なので普通はそのまま手術になるのですが

手術ができず検査のみで終わった時には

夫はかなり落ち込んでいました泣

 

 

カテーテル検査及び手術は局所麻酔でおこなうのですが、

入れる時にかなり痛かったとあせる

 

血管と心臓には神経がないので

カテーテルが入ってしまえば痛くはないようですが

心臓に入っているのはわかって嫌な感じがするとガーン

 

 

前日の夜からかなり緊張して臨んだのに

またやり直さないといけないことになり

珍しく夫のメンタルが下がってしまい

リモートで仕事をこなしてはいましたが

いつもと違う様子に数日間心配しました驚き

 

再入院してからもずっと緊張で精神的にはかなり堪えたようで

ようやく手術が終わり痛みもなくホッとしたとのことです。

 

私もようやく緊張が解けましたニコニコ

 

 

病院に提出する問診票に

大切にしていることや趣味

を記載する欄があり、

 

そこに、夫は

家族

と書きました。

 

 

家族って両親や兄弟まで入るのかなと思っていたのですが、

自分の家庭、つまり私のことだけを指していると。

 

 

私達は子供を授かることができなかったので二人きり。

 

家族は一名。

 

 

夫がそう書いてくれたことへの感謝

子供を授かれなかったことに対する寂しさ

私にとっても唯一の家族でかけがえのない存在である夫が手術を受けることになった不安

 

同時に色々な感情が湧いて来て複雑な気持ちになりましたぐすん

 

 

50歳も近くなってくると

パッと見ではわからなくても

若い頃のようには健康ではいられなくなってきます。

 

私も現に更年期障害ですし。

 

ここから先は、

いかに健康寿命を長く保つかが大切なことだと思います。

 

 

医師から術後の説明で、

狭心症のリスクとなるのは

高血圧、肥満、喫煙

 

夫の場合は高血圧が該当するようですが

それにしてもこの年齢で血管が詰まってしまったのは体質による部分が大きいでしょうと。

 

高血圧→動脈硬化→血管が詰まる

という仕組みのようです。

 

 

肥満でもなく

ジムに行って運動していたり

食事に気をつけていたり

どちらかというと健康的な生活をしているように思います。

 

私が胃腸虚弱なのもあり

あっさりした料理が多いですし

現代医学では遺伝子のことは少ししか解明されていないけれど

恐らく血管が詰まりやすい体質というのがあるのでしょうと。

 

 

夫の年齢で発症するのは相当早いようで

あらゆる場面で

まだ若いのに

と言われてショックでしたガーン

 

 

病棟の同じフロアで会った患者さん達は

かなりご高齢の方ばかりで、

面会に行った時には看護師さんに

お母さん患者さんの娘さんですか?

と確認されてしまいました(夫と一緒ではない時に)。

 

実際に、40〜50代くらいの女性が、お父様であろうご高齢の方の車椅子を押している場面を何度か見かけました。

 

 

高齢でなくても、なる人はなってしまう…

もう無理はできないなと思いました。

 

 

食事、運動、睡眠と

どれもそんなに悪い生活はしていないように思えるので

具体的にどこをどう改善すれば良いのかわからず困っています真顔

 

今後は内服薬で管理して行きますが

私にできることは

もっと夫の体に良い料理を作ることくらいかなと。

 

減塩食で美味しいものを作れるように勉強してみようと思いますナイフとフォーク