体調がここ１週間安定しています
生理が始まって3日目くらいからでしょうか
長年続けて来た不妊治療は授からずで終了してしまいましたが、
やってみて良かった副産物として
ホルモン値と体温と体調の関係を学ぶことができた
ということがあります
4院で不妊治療を経験し
2院目〜4院目では毎回ホルモン値を計測してもらい
4院目では毎朝の体温測定を義務付けられました。
今も体調管理を目的として
毎朝体温を測っています。
ちなみに私が最近使っている体温計は
オムロンの婦人用電子体温計
MC-652LC-PK
こちらの体温計
オムロンのアプリと
ルナルナに連携させて管理できます
毎朝起きる前にベッドの中で測ると
アプリに自動転送されグラフができあがっている
ちなみに最近血圧も測るようにしていて
血圧計もオムロンで統一しているので
アプリで一括管理できて助かっています
体調の話に戻すと
HRTを始めて2ヶ月
ホットフラッシュと動悸はかなり治まりました
でもちょうど生理周期が短くなり始めた6年前（更年期の始まり）から出ている自律神経失調症状（乗り物酔いのような吐き気）は
まだ治っていません
週単位で症状が出るのですが
体温が高い時期（黄体ホルモン期）に
吐き気やイライラが強く出ているようです
これ、PMSじゃないか
私は37歳までは26日周期で正確に生理が来ていて
生理1日目だけ腹痛でロキソニンを飲んでいましたが
その他は吐き気も貧血もメンタル症状もなく
特に生理に振り回されないで生活することができました
生理が始まる直前まで症状も全くなし
PMSって本当にあるの？
気のせいじゃないの？
くらいの気持ちでした
それが更年期になって症状に苦しむことになるなんて
PMSがひどい方の気持ちがようやくわかるようになりました
体温とホルモン値を把握するようになって自分なりに体調の変化を理解したのですが
ずっと通っていた胃腸内科では当然ホルモンとの関係なんて調べたりしませんから
機能性ディスペプシアですね
ストレスが原因でしょう
と言われていました
ストレスも要因の一つだとは思いますが
根本にホルモンが影響していることに気づかなかった
ホルモンと不調の因果関係がわかったからといって
治るわけではないけれど
高温期は不調になるな
と予期できるだけでも
日常生活を営む上で有意義なこと
長くてもあと5年
早ければ閉経するまでの不調だと思って
前向きに生活したいと思っています
