やはり引越しセンターは何から何まで運んでくれた。
その手際の良さと言ったら半端ない。
そういえばそうだ。完全なる浦島太郎。
高かった。
前日の夕方に半分積んで、当日はまず新住所におろす作業から始めるのだそうだ。
その前日というのが物凄く、なんとまだ明るい時間に総勢8人、トラック3台で駆けつけた。
その日引越しの終わった現場から空のトラック数台と手の空いたスタッフがやって来るという話だと思っていたら、むしろ当日より本格的。
何から何まで持っていかれてしまった。
まだ梱包途中で最後に最近の物を入れる為に蓋を開けていた段ボールも、すぐに使うものもみんな。
ちょっと目を離すと最後に掃除をするために買っておいたゴミ袋や梱包用のマジックまで持って行かれてしまう。
コントみたいに極端だった。
翌日は3人だったけど、明るいうちに終わってしまった。
なるほど、うちの引越しがそんな時間に終わるなら、普通は昼前に終わってしまうよ。
8人くらい痛くも痒くもなさそうだ。
さてその後が大変だ。
どんなに細かいものまで全て運んだものだから、とにかく片付かない。
一週間の前倒しのおかげで事前の断捨離が不十分だったのだ。
また、すぐ使うものがいつの間にか封をされ運ばれてしまったので、なかなか見つからない。
もうすぐ2週間になるのにまだまだ段ボールだらけ。
だいぶ開けたけどまだまだ。
ただ、あんな大きな段ボールを積んでも通路も確保できるしゆったり寝ることもできるとは、さすがに広い。
それだけが救い・・・。
そんなふうに言うとどんな豪邸かと思われるかもしれないけど、違うよ。
私が今まで住んだ4つのマンションの中で一番広いというだけ。
団地だけどね。
至って普通サイズ。そして一番古い。
外廊下がないので南北に窓があり、さらに南には広い芝生と北側に花壇があり、紫陽花が綺麗に咲いている。
誰がお手入れをするんだろう?私がするの?
どこまで贅沢に敷地を使っているんだろう。
今までは幹線道路の交差点ばかり選んでいたから、あまりの違いにびっくり。
さて、明後日はお手入れと調律を頼んだピアノが帰ってくる。楽しみ!
せめてそのスペースは確保しないと。
現実に目を向けるともういい加減にしてほしい。
いつになったら快適に暮らせるんだろう?