車で一時間ほど、お墓参りに行ってきました。出迎えてくれたのは小さな蛾の幼虫でした。

途中、長男が働くはずだったバイクのチェーン店の前を通ります。念願が叶うはずでした。でも長男にはアッという間の出来事で、自分に何が起きたかも分からなかったはずです。今でも、大好きなバイクに囲まれていると思います。


次男は、体の自由がきかなくなった自分の将来と、世話をする私のことを、何度も何度も繰り返し考えたと思います。考えに考えたのだと思います。


最近、以前は見なかった二人の夢をよく見るようになりました。ところが、いつも元気な小学生くらい。夢の中の私も、もういないのだ、とか、もう逢えないのだ、という考えが浮かばないのです。



今、お友だちで、とても困難な状況にある方がいらっしゃいます。今日は墓前で心から祈りました。




先日の夕焼けです。何となく二人のいる場所に繋がっているような気がします。