今日は
先日、メルボルンでのJFFが始まり
そちらでも「忍びの国」が大盛況だと
Twitterでも幾つか報告のツイートが
アップされてます。
メルボルンで芸人活動をなさってる
日本人の方が感想をツイートされてて
Showko Showfukutei@showkoshofukute昨夜は、日本映画祭オープニングパーティーにシドニー国際交流基金さんからご招待頂き、コメディープロジューサーのジャネットと一緒に行ってきた。「忍びの国」英語字幕付きで、忍術にオーストラリア人がWow!といちいち声をあげていたのに笑っ… https://t.co/sXSqT76ylm
2017年11月24日 12:16
ツイートの中身も流石芸人さん♪
プロデューサーじゃなくて
プロジューサー(笑)
笑わせて頂きました!
場内も楽しんでる様子が伝わって来て
私としてもとても嬉しいです。
そしてもうひとつ
お若い日本人のサトシックちゃんが
忍びの国を見た後に
とっても熱いツイートをされてて
余りの興奮に
「嵐スゲーー!!」って(笑)
このツイート、結構拡散されたので
こちらの読者さんでも見かけた方
いらっしゃると思うんですけど
実は私、それには触れずにいたんです。
もしかしたら問題になるかなー
って思ったので・・・、そしたら案の定
ちょっと荒れちゃってたかな?
忍びの国は嵐の映画じゃないって声
ちらほら見かけました。
あのツイートで、幾らか気持ち的に
複雑な思いを抱えた人もいると思います。
同時に、その逆の意見もあり
私の方には両方入って来てて。。
なので、ちょっと私の方から勝手ながら
解説させて貰おうかな~と思いました。
まずはこのツイ主さん、
一度私に直接リプ下さってる人で、
8月からメルボルンで留学生活をしてる方。
わざわざ日本から映画を見る為に
こちらに来たわけでは無いです。
お客さんの中には、嵐ファンの人も
沢山いたんだと思います。
担当関係無く忍びの国を見に来てくれて
とっても嬉しかったんじゃないかな?
オーストラリアと言うお国柄
本当に様々な人種が集まっていて
メルボルンに住んで数ヵ月、彼女の眼には
とても新鮮な光景だったんじゃないかな?
忍びの国を見た後に嵐スゲー!!
と叫んだその真意は、想像するに
日本人だけじゃなく、アジア系・ヨーロッパ系・
オーストラリア人など、ファン層は様々で
これだけ色んな人種から支持される嵐って
スゲーー!!
と言う事なんだと思うんです。
決して忍びの国を嵐の映画とみなし
嵐凄い!と言ってるのでは無いのです。
ただ、あまりの興奮に
誤解を受け兼ねない書き方には
なってたかなぁ~とは思います。
なので、複雑に思った方も
どうぞ誤解しないで上げて欲しいんです。
それから、嵐ファンだから
メンバー出演の映画を見に来るのは
ある意味当然だと思うんです。
私だって、もしナラタージュもラストレシピも
こちらで公開されたら絶対見に行ってました。
因みにラストレシピは来年のJFF2018で
公開されると私は見てますが。
日本に住んでれば、観たいから観に行くと
余裕で言えるでしょうけど、私達には
その時しかチャンスは無い。
上映も多くて2回です。
だから、チャンスがあれば見に行くんです。
ミーハー的感覚とか、そう言うんじゃないし
特に日本人以外のファンの人だったら
日本に行っても字幕が無いので、やはり
こちらで観るのが一番理想的なんですよ。
実際、「破門」だって
担当関係無く、関ジャニファンとして
観に来てたアジア系の女の子いましたよ。
安田くんのファンだけど、横ちゃんの映画
観に来たって、浴衣着て凄く可愛かった
日本語勉強してるって、他の都市にも
関ジャニファンのお友達いて
みんなで横ちゃんの映画応援しようって
話してるの~って教えてくれました。
こちらで日本の映画を映画館で観る事が
どれだけ貴重な事か、分かって頂きたい。
あのツイートをした人も、外国(特に英語圏内)で
嵐を応援する事のもどかしさを自ら体験し
それでもこれだけ沢山の国の人達が
嵐を必死に応援してる事を目の当たりにし
感動してるんです。
なので、どうぞ誤解しないで上げて下さい。
彼女もちゃんと、忍びの国は智の映画だって
分かっていますから。
メルボルンでも大成功で
本当に良かったね。