いつもご利用


応援してくださる皆さまに


大切なお知らせがあります。







産後ケアハウスねんねこは、

この春に、移転をします。







6年前に、

助産師や看護師の仕事しか知らないのに

組織から飛び出し

個人事業主となりました。



私が、経営者としてやってこれている(?)

のは まさに奇跡


支えてくれているスタッフ

長岡の助産師の先輩方

そして

ご利用の皆さまのおかげなのです。








「ねんねこ」と「ままリラ西」は、

どう違うの?

と ご利用者さまによく聞かれますが


産後ケアハウスねんねこは、

保健所に助産院(分娩を取り扱わない)の

開設届を受理していただき

吉原が個人で開業したものです。


そこに 長岡市民の育児支援事業である

「ままリラ」の委託を受け、運営しています。


つまり、私もスタッフも

市の職員では、ありません。


長岡市の子育て支援の予算を一部を

分けていただいて0歳児の

育児相談事業を

請け負っている というかたちです。


そのため、ままリラの予算だけでは、

運営費が足りない分は

収入も得ていかないと

ケアハウスは、継続が難しくなってしまいます。






今、どこの地域でも

必要な産後、育児中の方たちへの支援が

なかなか進まない中で、


市から予算を分けていただいて

私のやりたい産後ケアを

運営させていただけていることは

本当に光栄です。


とても恵まれているけれど

心の温かいスタッフに

身にあった報酬を払ってあげられないという

残念な気持ちと

自身の身を削る日々に

力が出ない時も

あります。







じゃあ辞めればいいじゃん

とも思いますが




自分が生きて来て

助産師になって学び

結婚してからの学び

闘病中、育児中、同居生活中、

いろんなことがあった間、

ずっと

仕事からパワーをもらうことで

耐えてこれて 今があると思うので


このまま仕事人間で

行けるところまで

行く予定です。






ぐんぐん、てくてく、ちびっこ広場などの

子育て支援センターは無料なのに

ねんねこは、有料の

部分があります。

運営を継続するため

お願いしないといけないところです。




春からは、蓮潟に

場所を移し、また違った雰囲気で

居心地のいい空間を

スタッフと作って行きたいと思っています。


3月21日まで、希望が丘で開いています。

その後、準備期間をいただいて

4月中旬からは、蓮潟で

対応させていただきます。



これからも

産後ケアハウスねんねこを

よろしくお願いいたします。