朝は時計代わりにワイドショー番組を見ている。
あれに出ている人たちは最近特に哀れだなと思う。
自分たちが必死になって持ち上げていたM党が期待を裏切っているからか、言動や顔つきが不安定だ。
視聴者の顔色を伺いながら放送しているわけだから、視聴者の方がじくじたる思いを持っている状況だとしたら致し方ないと同情する。
それにしても今朝のA放送局のTらは哀れだった。
О沢の起訴相当のニュースで検察審査会が下した結論に対し
[しょせん感情論」
「市民目線で判断されることはおそろしい」
というようなことをいっていた。
一見もっともな意見である。
しかし、この人たちは太郎が夜バーですごすことを「バーか」などとさげすみ、ここぞとばかり市民目線を利用していた。(ちなみに、私は総理が趣味を疑うような高級ブランドシャツを着ていようとも、奥さんが韓流スターを招いて官邸でホームパーティーを開こうとも、日本のイメージを海外で貶めない最低限の仕事さえしてくれればいいと思っている)
ほかにもご存知の通り、さまざまなものを利用し、視聴者に向かって一方的に軽侮の意識を植え付けていたのだ。さんざん自分がやってきた手法なのに自分たちに都合がいい立場の人に対しては一転する。
こんなのがジャーナリストなら、誰でもなれる。
朝から大変哀れな場面に遭遇し、不快になった。
えっ、見なければいいって?
それはそこ、体質なので。