「仏画三人展」に出品中である。
会場は山口さんちのカメラ博物館のギャラリー。
山口さんは仏画教室の生徒さんでパン屋さんの大奥様。亡くなられたご主人の集めたカメラの数々を公開するために作った。その一角にギャラリーが設けられている。
あとを継いだ息子さんが新しく建てた店舗兼工場の二階にある。カメラの数は3000点。ずらりと並ぶカメラはマニアには垂涎物だろう。なかには「ローマの休日」に登場したライター型の超小型カメラもある。
ご主人の友人で博物館設立に協力したという写真屋さんにスナップをとっていただいた。
中央が先生、右は山口さん。ちなみに「卓」の書は中国で書いてもらったご主人の名前の一字だ。
自分の作品。奥の小作品は線仏。手前から月見観音、八臂弁才天。
来月18日まで開催予定だ。