2分で烏森神社がある。平安時代、平将門の乱を鎮めた藤原秀郷が神のお告げで創建したと伝わる。その頃はどんなだったのだろう。江戸時代には稲荷信仰で賑わって江戸でも一二を、争う賑わいだったとある。今もその賑わいは続いている。
烏森神社
ここでスマホにスクショしていたコースの地図を消してしまい、行くポイントは残っているのだが、マップをその都度開かないとならなくなってしまった。地図の方が案外わかりやすいのだ。ずっとマップを開いているとバッテリーを消耗するのでそれも不安だ。
次の目的地は愛宕神社だ。まだこの煩瑣な街に神社が残っている。愛宕山という山がこの辺りなのだ。徳川家康の命で防火の神様を祀ったのが始まりで、1634年曲垣平九郎が馬で駆け上がったという男坂がある。出世の石段と書いてあって、すごい急で、登るのが怖い位だ。出世の階段とあっては上るしかない。出世できるかなあ。
出世の階段
坂をのぼったりしてきたので、ハンカチを出す位に汗をかいてしまった。
NHK放送博物館がすぐそばにあって、涼むのにちょうどいい。規模は小さいが、体験コーナーとか歴代大河ドラマなコーナーとかもある。
NHK放送博物館
愛宕山の木々に囲まれた隣は虎ノ門ヒルズだのビル群が続いている。昔の物と作られた庭だったりが隣り合わせにみられる。
少し行くと港区立みなと科学館、と気象科学館がある。気象庁もここにあるのだ。子供が夏休みなので大勢来ていて、プラネタリウムもあるし、津波のシュミレーターもあって、無料だからいいかもしれない。
港区立みなと博物館 気象科学館
暑い。坂をのぼる。次に向かう菊池寛実記念智美術館は、現代の陶芸を展示している様だが、休館だった。ビルの中に洋館がおしゃれだ。
菊池寛実記念智美術館
ホテルオークラが見えてきて、大倉集古館がある。日本初の私立美術館で日本・東洋の古美術、絵画が展示されているということだが、ここも休館だった。
せっかくだから新しくなったオークラに入ってみる。派手さはなく、落ち着いた雰囲気だ。この間オークラのカレーが美味しかったという話を聞いたので、私も食べたくなってレストランに。朝は泊り客のバイキングをやっていた様で、席には案内してくれたが、11時にならないとということだったが、10分たらずだったので注文。聞いていた通り高い。まあ、たまにはご褒美という事で。隣で女性達が世間話をしている。ここでランチの様だが、リッチだ。カレーがくる。至って普通だが食べてみるとそこは何とも味わい深い。いつもよりゆったりと食べて満喫。3000円も惜しくない。
大倉集古館
ホテルオークラ
休憩も取れたので先に進む。スペイン大使館があったり、この辺りは一等地なのだろう。大使館の隣に泉屋博古館東京がある。洋画、日本画、茶道具、能面など住友コレクションが展示されている。その隣の泉ガーデンも小さいながら素敵だ。
スペイン大使館
泉屋博古館東京
泉ガーデン
後は六本木一丁目駅に向かうだけ。地下がずっと続いていて案内のままに行ってしまったが外を歩いた方が暑いが気持ち良かったかなと着いてから思ったが遅い。地下道と言っても新しいから明るく綺麗で上野辺りとは全く違うが、夜になったらちょっと怖い気がする。防犯カメラはついているが、防犯ベルは見当たらない。住んでいる人は、歩いて帰ったりしないのかもしれない。
3.2キロ1時間行程だが、ランチを食べて2時間。暑かったが乗り切れた。ビル群は案外日陰があって良い。新旧のものを見ることができ、まさにおしゃれで素敵な街は、歩いていても気持ちがいい。家に帰る頃にはどんどん日差しがキツくなって早く出て正解だった。夏は大変だ。




















