おはようございます。

お読みくださりありがとうございます。

 

 

毎朝参加してる音読会

 

 

 

3月1日でこちらのエッセイは

読了しました。

 

 

そして偶然か必然か

ちょうどその日

 

数年ぶりに村上春樹さんが

登壇されるイベントが開催されるということで

 

音読会参加者さんで行ける方は

イベントに参加されたのだが

 

いろいろな点がつながって

3月1日が読了日となったのが

また面白くて

 

でもまあそのことは

また別の日に書くとして

 

 

今日は音読で気付いたこと。

 

 

今回の音読会では

フリーアナウンサーの方も

参加されることがあって

数回は、実際に音読をしてくださる機会もあった。

 

 

最近って

ネットやSNSで動画を見ていても

標準速で聞くことはめったになく

ほぼ1.5倍速が通常

 

オーディオブックも同じくで

 

 

理解できる範囲で

なるだけ速く聞く

に、注力していて

 

 

実際、ちょうど仕事の都合で

動画編集を調べていたのだが

 

視聴者は情報を取るか取らないかの判断を

まさに「一瞬で」してるんだなあというのを

プロの編集の視点を学んで感じて

 

視聴してもらうには

どうやって画像をつなぐか

テロップのタイミングはどうするか

緻密な編集をされているのだとわかった。

 

 

 

今回はプロの音読を拝聴して

 

段落や間の取り方

文末の丁寧な読み方

 

すべてに余韻を感じて

酔いしれてしまった。

 

 

間にも余韻があって

まるで音があるような存在感があった。

 

 

おそるべし、音読

奥が深い・・・。

 

 

 

小学校の時

音読の宿題もあったけど

 

一回黙読するくらいで

正直して音読なかったけど(おい)

 

 

音を楽しむことと

間を楽しむこと

何を感じるか(感じないかも含めて)

 

 

そういうこと全体が

音読なんだなーと思った次第。

 

 

音読して下さったのは福満景子さん↓

 

 

 

最近の私たちって

ほんと生き急いでいきてるんだな・・・と

思った今日この頃だった(私だけか?)

 

 

とはいえ、視聴方法も

使い分けやメリハリが大切かなとも思うので

 

溢れる情報におぼれるのではなく

取捨選択の基準を自分で明確にして

 

音や間を楽しむ毎日を過ごしていきたい

そう思った今日この頃。