娘の成人式ではなく、20歳の集いというらしい‥‥ですが、1月8日にありました。
うちの地域は2部制です。
通っていた小学校、中学校の地域で午前、午後が分かれる感じでした。
娘は午後の部
着付けのこともあるから午後で助かりました。
近場ではなく、電車で行くところでレンタルをしていました。
電車に乗るというだけで、歩く距離はほぼなかったのですが、成人式の会場の近場での着付けよりは少し時間に余裕を見なければいけなかったので、午後でも9時半からのヘアーと着付けになりました。
とても素敵に仕上げていただきました。
娘は、前撮りもとても満足のいく仕上がりでしたので、本番はそこまで気合い入ってないはずでしたが、髪型やメイクなどもしっかり自分のイメージを伝えるタイプの子なので、結局、気合いのはいった感じで仕上がりました
振袖はやはり目をひくので、華やかでキラキラした子をたくさん見ることができて、楽しかったです。
そして、娘の笑顔を見られて、とても嬉しかったです。
成人式は、親のためでもあるのかもと思います。
子供が20歳になったことを親が実感して、手を離すこと、子離れをするということ。
親自身が、子供を解放してあげる。大人として認めていく。
もちろん、学生だったり、同居していたりする子が圧倒的に多いので、完璧な自立ではない時期だとは思います。
ただ
親として、もう見守るのみなんだ‥‥と。
うちはまあ色々あったのである意味、自立しています
色々あったからこそ、笑顔で娘と接することができます。
この先もまだまだ色々あると思いますが、私は娘の笑顔が大好きです。
だから、娘が日々笑って過ごしてくれていたら、それだけで幸せです。
私も日々、笑って楽しく過ごせています。
去年の私は、娘とのことで辛くて不安定になっていました。そんな時に、乳がんと診断され落ち込み、前癌病変だと言われ、再検査を重ねたりと、私の今までの人生の中では辛い時期だった気がします。
そして、実家で泣いてしまったことがありました。
両親は私の涙をみて、辛かっただろうなと思います。
そして、いま父のALS
かなり進行が早いタイプのようなので、残された時間がわずかです。
母も日々の介護に疲弊しています。
親には私の笑顔をたくさん見せたい。
娘が私にたくさん笑顔を見せてくれるように。
それが両親の生きる力になるかもしれないと思って。
また来月に会いに行きます。