人生100年時代の到来!今私たちがすべきことは何か?

 
いよいよ“人生100年時代”と言われる時代が到来します。
 
世界的に見ても、日本はもともと高齢化社会、超長寿国家でしたが、そう言われてみれば、たしかに80、90にもなる祖父母が今だにボケることもなくゴルフをしていたり、60代の父親はバリバリ働いていたり、母親はエアロビをしてキャピキャピしていたり笑。
かつて想像していた60歳、80歳、90歳という数字とは程遠い...。
20年前には思いもしなかったほど、みんなが元気に、ゆっくりと、歳を重ねていることにハッとする思いです。
 
欧米では随分前から長寿化説が提唱されていて、それに向けて多様な生き方、働き方が受けられているように思えますが、長寿国である日本の対応の遅さが問題視されています。
 
 
「Singurality is near(シンギュラリティは近い)」という本を知人に薦められ、普段読書を苦手とする私が珍しく夢中になって読んでしまったほど、その内容は衝撃的でした。
 
シンギュラリティ(技術的特異点または2045年問題)に到達すると、社会生活及びビジネスに大きな変化が生じ、やがてAI(人工知能)が人類を消滅させることが懸念される。
そう、まさに昔「ターミネーター」などで観たような、映画の中で起きていた世界が、現実化すると言うのです。
 

 

話は少々脱線してしまいましたが...

長生きできるからと言って、働きすぎたり、はたまた暴飲暴食をしたり、自由に好き勝手してばかりで、自身の健康を顧みずに病気になって寝たきりになってしまっては元も子もありません。
 
長い人生をより有意義に、健康に生きるために、私たちが今すべきことが何か?
 
 

日本初のスマート脳ドック専門クリニックが銀座にオープン!

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皆さんは定期的な健康診断をしていますか?
人間ドックなら1−2年に一度くらいの頻度で受ける機会があると思いますが、では脳ドックは...?
自分の脳の状態を検査したことはありますか?
 
この度、元楽天執行役員で友人でもある濱野さんが、銀座で「スマート脳ドック」なるサービスが受けられるクリニックを始められたと伺い、人生初の脳ドック体験をして来ました。
 
スカルプDで知られる予防医学のアンファーがプロデュースに携わり、「IT×予防医学×検診」をコンセプトに、スマートフォンやPCを活用した最新の技術によって、短時間かつ低価格で、脳血管疾患を未然に防ぐための、脳に特化したMRI検査を受診できるというのです。
 
 

当日予約もOK!予約はスマホで簡単に!

予約・問診は、WEB上で事前に済ませることができます。
 
人間ドックなど大掛かりな検査は、随分前から日程が決められていて、それに向けて準備が必要ですが、スマート脳ドックに関してはもっと手軽に受けられるのが魅力です。
 
ちなみに私は急遽スケジュールが空いたので、前日夜に予約して検査日を決めました。
 
又、楽天、Facebook、Google、Yahoo!のいずれかのアカウントでログインできるので、面倒な個人情報の入力を避けることができます。
 
支払いは、予約時にWEB決済も可能なので、家族や友人にプレゼントするのもアリだなと思いました。

 
 

待ち時間ゼロ!所要時間20分以内のスピード検査!

予約した時間にクリニックへ行き、受付で名前を伝え、殆ど待たされることなく検査室に通されました。
前述した通り、予約時にWEB上で問診を済ませてあるので、いきなり検査に入るのです。
 
病院、特に女性で身近なところで言えば産婦人科などでは、予約自体を受け付けていなかったり、待合室で延々と待たされるケースが多く、それを思うと腰が重くなってしまいがちですが、こちらのクリニックでは待ち時間を考慮する必要がないので、仕事の合間などちょっとした空き時間に利用できます。
多忙な現代人にとっても絶好のサービスだと思います。
 
 
 

 
さて、いよいよドキドキの検査タイム。
病院でよく見る青い検査衣に着替えるのかと思いきや、上着と金属類を外すだけでOKだそう。
 
巨大なMRI装置のベッドに仰向けになり、頭を固定します。
 
「途中で大きな音がして驚くかもしれませんが、身体には影響ないのでリラックスして下さい。眠ってしまっても大丈夫です。」
 
何だか遊園地のアトラクション感覚?今にも逆さになりそうな気配ですが、何も動きません。
 
「グワン、グワン、ズドドドド...」
なんとも文字では表し難い、聞いたこともない不気味な大音量が。
こんな耳障りなノイズ音が聞こえて来て眠れるわけがない、と思っていたら、単調な音のせいか、いつのまにかウトウトして、気づけば10分経過。
 
 
 
「はい、終了です。お疲れ様でした。」
 
え、もう終わり?
といった感想です。
 
 

CT肺・心血管ドックで肺がん・乳がん早期発見!

これほど一瞬で検査が終わるなら、ついでにCT肺・心血管ドックもやってしまおう!と、当日受付で受診することにしました。価格は7,500円(税抜)です。
 
低線量CTによる検査で、従来のレントゲンでは発見しづらい早期の肺がんや乳がんをも発見することができると言うのです。
特に肺がんは、癌の中での死亡原因第1位で、喫煙者だけでなく、受動喫煙、大気汚染(PM2.5)なども肺がんリスクの対象となるそう。
 
肺がんに限らず、肺気腫、肺結核、心血管疾患、動脈硬化、低被ばく検査も可能です。
 
 
同じくベッドの上に横たわるのみ。10分ほどで検査終了しました。
 
その場ですぐに撮影写真を見せていただきました。
自分の胸部の輪切り写真を見たのは初めてで、なんだか肉屋の牛になったような不思議な気分でした。笑
 
「検査結果は1週間以内にメールでお送りします。異常がなければ終了。何か問題があれば、提携先の大学病院で後日精密検査を受けていただきます。」
 
 
こうして私の脳ドック(+肺ドック)初体験が終わりました。
 
脳ドック、肺ドックを合わせても所要時間30分ほどではないでしょうか。
これなら昼休みや仕事の合間に、サクッとお茶しに行くような感覚で受診できそうです。
検査結果はメールで届くので、わざわざ検査結果を聞きに再訪するという二度手間も省けます。
 



インスタ映え⁉︎スマホで検査結果と自分の脳の断面をチェック

 
後日、「【メディカルチェックスタジオ】診断結果のお知らせ」という表題のメールが届きました。
ちょっとドキドキしながら、恐る恐るログインしてみました。
 
 
 
 
結果は「異常なし」
 
ホッとしました。
祖父が脳梗塞で亡くなっているので、家系的に...と少し不安な面もありましたが、これで一安心です。
 
 
 
同時に、なんと自分の脳みその画像が添付されてきました。
これによって脳の状態、大動脈の様子を診ます。
自分の脳を四方八方、様々な角度で見られるのが新鮮で、思わず誰かにシェアしたくなるような気分にさえなります。
 
これはもしかしたら最強の“インスタ映え”写真かもしれません。笑
 
 
さて、こちらのスマート脳ドック、気になるお値段はと言うと...
皆さんは大体どのくらいをイメージしていましたか?
 
 
 
正解は、
 
 
 
 
17,500円(税込18,900円)
 
 
 
 
あれ、意外と...?
安いと思うか、高いと思うかはもちろん人それぞれですが、あれほどの最新鋭医療機器を導入している割に、手が届きやすい良心的な価格で、経営的に大丈夫なのかしら?
 
ネットで他院の脳ドックを検索してみても、3〜5万円が相場といった感じ。メディカルチェックスタジオはその半額以下。
 
 
 
聞くところによると、通常30,000円前後ですが、画像の診断を外部の医師に委託しているので費用を抑えることができるそう。
 
「誰しもが早期発見は有用だとわかってはいるけれど、経済的にもなかなか足が向かない。
そのギャップを埋めるためには価格を下げるしかない!
検査のハードルを下げることで、年に一度、病院に来て検査を促し、病気を未然に防ぐことが最大の狙いです。」
 
彼らはこれを「脳ドックのLCC(Low Cost Checkup)」と呼ぶそう。(Low Cost Carrerならぬ)
 
従来の検査をもっと手軽で身近なものにして、日本の医療費削減に貢献したいという濱野さんや経営陣の高い志しは素晴らしく、開業されて半年足らずですが、既にLCCの実現によって一命を取り留めた、悪化せずに済んだ、というケースも少なくないようです。
 
「まだ若いから自分には関係ない。」
「特に症状がないから大丈夫。」
 
という浅はかな考えは、いつか命取りになります。
既に何か異常を感じている場合は明日にでも行くべきだし、脳腫瘍など脳の病気は自覚症状がないところから悪化するというから、今こそ定期的なチェックが必要です。
年に一度でも検査していれば、脳の病気の大半の部分は、大事に至る前に治療することができるのだそう。
 
20分17,500円で安心が手に入るのだから、良いお買い物なのではないでしょうか。
 
 
 

ブログを読んで予約してくれた方は2,500円OFFに!

今回の貴重な体験を、大切な家族や友人、もっと多くの人たちに是非味わってほしい!共有したい!
と思い立って濱野さんに熱弁し、既に他院よりも遥かに安い価格なのに、特別に「ゆうこ割」を発行していただきました!
 
通常価格17,500円(税込18,900円)
→割引後15,000円(税込16,200円)
 
 
ご予約の際は、クーポンコード「yuko16200」を入力してみてください。もれなく2,500円OFFなります!
 
というわけで、今週末の母の日には、モノでもカーネーションでもなく、スマート脳ドックをプレゼントすることにしました。
いつまでも長生きしてほしいから。
 
 
 
 
先週の「ワールドビジネスサテライト」でも取り上げられていたように、病気を未然に防ぐ・予防する、“未病”関連のビジネスはこれから益々拡大が見込まれるでしょう。
 
価値観は人それぞれですが、ブランドモノや高級品などの所有物に依存する物質主義の時代は終焉を迎えるような気がします。
 
 
 


 
人生100年時代の到来!
これからは健康に自己投資する時代。
 
ヨガもそうですが、今の自分を知る、対話することが、健康への第一歩だと思います。
 
この先の未来をより健やかに、有意義に生き抜くために、今できることは何か、改めて考えてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニック