東京都総務局が発足する「多摩の魅力発信プロジェクト(通称 #たま発)」のレポーターに就任して3年目になります。
私の地元は埼玉ですが、実は東京都武蔵野市の日赤病院で生まれで、多摩地区には昔からとても所縁があるんです。
なので、このようなプロジェクトに携わらせていただき、光栄に思います。
今年も海外で新年を迎えた私は、帰国後真っ先に調布市にある祖父母の家を訪ね、遅れ馳せながらのお正月行事をします。
従兄弟の団子三兄弟にもお年玉をあげて、この日ばかりはお姉さんぶってみます。
しかしあんなに小さかったはずの彼らも、気づけばもう成人と大学生。
お年玉っていつまであげたらいいのかしら?
おせち料理はとっくに食べきってしまったはずなのに、私が楽しみにしているのを知って、いつもはりきって用意してくれます。
我が家のお雑煮は、四国と関東が融合した、鰤と百合根がアクセントの澄まし汁ベース。
これを食べなきゃ新しい一年が始まらないと言ったら贅沢だけど、おばあちゃんが作ったお雑煮が世界で一番美味しいです。
夕飯には特上寿司の出前も頼んで待ち構えてくれます。
大好物のトロは早い者勝ち。
日本酒好きなおじいちゃんと晩酌。
毎晩酒を飲んでるから長生きしてるんだそう。
そんなおじいちゃんも、あっという間に御年90歳です。
易学を学ぶおじいちゃんによる占いもまた恒例行事の一つ。
今年は良い年になるといいなあ。
ご近所の「深大寺 梅むら」という和菓子屋さんは、母が幼少期の頃からの顔馴染みで、ひな祭りの桜餅、こどもの日の柏餅、誕生日のバースデーケーキなど四季折々で利用させてもらっています。
都心なんだけど、どこかあったかい。
それが私が知る多摩の魅力かも。
「多摩の魅力発信プロジェクト」のサイトでは、「ブロガーが伝える多摩の魅力」というコンテンツでまとめて記事を閲覧できます。この後も続々と更新される予定なので、ぜひ参考にしてみてください!