image
今回の多摩の魅力発信プロジェクトの取材の中でも特にイチ押しの人気スポットをご紹介します。
 
こんな残暑の厳しい日や、バーベキューなどのアウトドアのシーンで思わず飲みたくなるビール。
 
全国に4箇所あるサントリーのビール工場が、ここ府中市にあるんです!
 
 
 
image
サントリー天然水のビール工場東京・武蔵野ブルワリーでは、工場ならではの製造過程とこだわりを体感できる見学ツアーや特別セミナーが毎日開催されています。しかも誰でも参加無料!
人気のあるツアーなので事前予約が必須です。
 
分倍河原駅から無料シャトルバスでわずか10分ほど、一つ前の記事で紹介した、府中郷土の森公園から程近くにあります。
 
 
 
image
 
image
ここでは、世界最高峰のビールとして広く愛されている「ザ・プレミアム・モルツ(通称プレモル)」のこだわりの製法を間近で見学することができます。
 
実はプレモルは、ここ武蔵野ブルワリー内にあるミニブルワリーで約10年間の試行錯誤を繰り返した末、誕生したそう!
 
 
 
image
工場に足を踏み入れるやいなや、麦芽の独特の香りが漂います。
 
麦芽・ホップ・天然水、全ての素材にこだわった【素材選び】が、プレモルの深いコク、華やかな香り、クリーミーな泡を生み出しています。
 
 
 
image
こだわり製法 その①
ダブルデコクション製法という、麦芽本来の旨味と深いコクを引き出すためのこだわりの製法を採用しています。
麦汁の温度を上げながら、仕込釜で一部の麦汁を2回煮出すことでしっかりと濃厚な麦汁を作ることができます。
 
 
 
image
 
image
こだわり製法 その②
アロマリッチホッピング製法とは、華やかな香りと良質な苦味を実現するため、煮沸する際、開始直後にはアロマホップだけを使用し、仕上げにファインアロマホップを投入する製法のこと。
 
 
 
 
image
熟成を終えたビールから酵母を取り除き【ろ過】して、徹底した品質管理により黄金色に澄んだビールを作ることができます。
 
 
 
image
完成したビールは徹底した酸素管理のもと【パッケージング】することで、消費者に新鮮な状態でプレモルを届けることができます。
 
 
 
image
工場見学の後は、お待ちかねの試飲会場へ!
出来立てホヤホヤのプレモルを飲むことができます。(しかも3種類!)
 
 
image
プレモルを美味しく飲むためのコツを伝授していただきました。
まず、きれいに洗って自然乾燥させたグラスを用意し、高い位置からグラスの三分の一くらいまで勢いよく注ぎ、泡が落ち着くのを待ちます。
 
 
image
グラスの側面に沿ってゆっくり注ぎ、最後はビールと泡が7:3になるように仕上げて完成!
 
 
image
素材と製法に徹底的にこだわりを持ったプレミアムなビール。
知識が深まった後にいただくプレモルは、いつもよりも何倍も美味しく感じられました。
 
 
image
 
image

アルコールの飲めない方や車でお越しの方向けにソフトドリンクも用意されています。
一緒に出されるおつまみのお菓子もまた美味。
 
 
 
image
 
試飲後はショップへ案内されました。
工場直送のプレモルや、サントリー工場限定の燻製チーズ、マドレーヌなどをお持ち帰りできます。
ここでの感動を自宅でも再現できます。
 
 
 
 



 


 

 
工場見学なんて小学生以来?
ワクワクするような冒険心と、感動を存分に味わえて、身も心も大満足。
大人も子供も楽しめるスポット。
 
次の週末にぜひ遊びに行ってみては?
 
 

 

 

 

 

 
多摩の魅力発信プロジェクト