{445862BA-6018-4B0D-A3F9-478C59EDE656}
 
{B9433336-1B10-4F1A-8582-180418C23F61}
冬の東京都にいながらにして、驚くほど真っ青な海と白砂が見られるのもまた離島旅の魅力。
この神津島の美しく静寂な海に誘われるようにして、朝の目覚めと共に、民宿から目と鼻の先にある前浜海岸へお散歩に出かけました。
 
 
 
{6B386AD6-CB26-4D6C-AB39-33C06A3016C5}
 
{07BEA7D5-0330-4B57-BB66-4768F79C7F2D}
前述した水配り神話のモニュメントの噴水が目印です。
噴水の頂上に立つのが神津島の神様で、寝転がっている利島の神様が枕にしている壷から、水が吹き出すようになっているそう。
 
 
{F7117DC8-7027-4ADC-A0D8-560BB798C31C}
 
{B881FC1F-A142-4D6C-BE3D-C71F77BF46EA}
夏場は地元の人はもちろん観光客も含め、スキューバダイビングやらバーベキューやらで一日中賑わっているであろう海水浴場も、この時期ばかりは人気がなく、貸切状態。どこか寂しい印象も。
 
 
 
{7C684CA2-793C-4BA4-95DB-3209547891E1}
 
{01AAEC9F-6C4C-4A92-BAE4-3D40117BD504}
 
{29A00556-299D-4C31-B349-2930FDE9C3CF}
ところが、こんなに水質も透明度も抜群のビーチを独り占めできる機会はめったにない!と思い立って、上着を脱ぎ、靴も脱ぎ捨て、裸足になって白砂を踏みしめて、ビーチヨガをしました。
 
遠くに浮かぶ離島を眺めながら、爽やかに吹き付ける海風を肌で感じ、透き通った海で心のモヤモヤを浄化します。
神々が集いし島で、海や山々の大自然の息吹を感じ、呼吸と共にたくさんのエネルギーを吸収できました。
 
 
 
 
{ED236EE6-3230-46F1-BEAA-1B3CB3232A51}
 
{97BF1649-4E02-4948-8CFD-4DDD863D78BD}

出航前の神津島での最後のランチ。

神津島港のすぐ横にある「よっちゃーれセンター」は、漁協が運営する海産物加工販売所で、1階では、定置網で獲れる新鮮な魚介類を材料にした加工品の販売、2階では、獲れたての海鮮料理を中心とした食堂です。

 

 

 

{0BD35AA0-9D4B-49D3-9F37-E01C21FBFF53}
 
{8EAC78EF-3AC7-4DD7-9885-B067B664CD48}
私は海鮮丼を、妹は海鮮カレーの定食を注文しました。
金目鯛のあら汁や天ぷら、小鉢も3種類ほどついて、たったの1,000円!
最後の最後まで、島の海の幸を堪能できて大満足でした。
 
よっちゃーれに寄っちゃーれ♡?
 




{8A10B3C8-29C0-422F-9079-191AB3B75EE7}

 
{CBABDC5E-24D8-47F4-9A5E-912050A40CDF}

午後12時40分、お迎えの大型客船に乗船し、名残惜しくも神津島に別れを告げました。
国境どころか県境すら越えることなく、大自然が織り成す絶景に出会い、海の恵みを味わい、非日常を体感できることができました。
 
そういえば、私たちが宿泊した旅館で出会った一人の女性は、東京の生活に疲れて休暇を利用して、何もないこの島に思い切って一人旅にやって来たそうです。
 
都会の喧騒や日頃の忙しなさから離れて、ちょっとひと息つきたい時に、この神津島は絶好の場所かもしれません。そして、船旅を終えて東京に到着し、現実世界に戻った時に、また明日から頑張ろうと素直に思えることでしょう。
 
わずか1泊2日の旅でしたが、久々に姉妹でゆっくり過ごすことができて幸せでした。
今回、貴重な機会を与えて下さった東京都観光局さんに改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
この神津島旅のレポートをはじめ、伊豆諸島への旅の提案は、「tokyo reporter−島旅・山旅−」のサイト内で詳しく紹介される予定です。ぜひチェックしてみて下さい。