シカゴに来て何より驚いたのが、街の至るところにユニークな建築が点在することです。
建築に興味がある人はもちろん、そうでない人でも興味をそそられること間違いナシ。
シカゴの街を壊滅させた1871年の大火災で焼け残った現存する建築物もあれば、復興をきっかけに新たに発展した建築物も。シカゴに建築史を語る上で欠かせないシンボルが多くあります。
①Cloud Gate（Millenium Park）
LOOPというダウンダウンの真ん中で存在感を放っているのが、通称“Bean”と呼ばれる豆のような形をしたオブジェ。
その正体は、「Cloud Gate」
ねじれて映る景色をバックにユニークな写真が撮れる人気撮影スポットで、常に観光客で賑わっています。銀色の豆がシカゴの高層ビル群をキラキラと映し出している、その姿はまるで万華鏡のよう！
②Jay Pritzker Pavilion（Millenium Park）
Beanと同じミレニアムパークの敷地内には、コンサートホールがあります。
建築家フランク・ゲリー設計で、屋外でありながら、屋内と変わらないレベルのクリアな音響設備が整っています。
夏場はほぼ毎日のように野外ライブが開催されています。夜のライトアップも必見です。
③Crown Fountain（Millenium Park）
もう一つシカゴで欠かせないのが、スペインの彫刻家ジャウミ・プレンザによる「Crown Fountain」
巨大なガラスのタワーにあらゆる人種の顔が浮かび上がり、彼らがまるで口から唾を吐くように、噴水が吹き出すという強烈なインパクトのアートです。この演出は多国籍な人々が集まるシカゴならでは。
夏場は子供たちが大興奮して駆け回って平和な空気が流れています。
④Michigan Avenue Bridge（DuSable Bridge）
シカゴ川に架かる大きな橋「Michigan Avenue Bridge」は、大型船が航行する時は真っ二つに割れるように跳ね上げられることで有名です。
⑤The Picaso（Untitled）
⑥Buckingham Fountain
世界最大級の噴水がシカゴに！
４月中旬から１０月中旬まで毎日フル稼働。
⑦Damen
４月中旬から１０月中旬まで毎日フル稼働。
⑦Damen
ロサンゼルスのダウンタウンにもあるようなアート・ディストリクトになっています。
オシャレなショップやカフェ、バーが並んでいて、歩いているだけで楽しめます。
シカゴ、まさに街全体がアート！