日本時間4月14日夜、熊本県を震源とした震度7の大地震が発生しました。
発生から3日が経過した今もなお、震源地は阿蘇、大分へと移動し、さらに九州地方では余震が相次ぎ、不穏な日々が続きます。
数分置きにテレビやスマホに鳴り続く地震警報の音を聞くたびに、胸が痛みます。
突然、被災地となってしまった熊本県。
公私共に何度か訪れたことがあり、九州地方の中でも、個人的に思い入れのある土地です。
大自然に恵まれ、日本有数の温泉街・黒川温泉や、日本が誇る阿蘇山、熊本城、素敵なお宿、馬刺や高菜、辛子大根、いきなり団子などの名産もたくさんあります。くまモンの登場により、人気の観光地として全国的に知られていますね。
特に、都会と田舎を結ぶアンテナショップはらじゅく畑では、何年も前から熊本県西原村とお取り引きがあり、銀座の熊本館での催事などで何度もお世話になっています。
8年前には、はらじゅく畑のご縁で、熊本県西原村や小国町へ視察に行き、現地の人々には大変お世話になり、そのあたたかさに触れました。
当時綴ったブログを振り返りながら懐かしく思いつつも、そこで出会った人達の顔が思い起こされ、心配でなりません。
西原村の村長さん、役場の方々は今、どうされているのでしょうか?
ただただ皆様の無事を祈るばかりです。
同じ日本列島で暮らす私たちも、他人事ではいられません。
次なる地震はどこで起きるのか。
それは地震学者さえ予測することはできず、誰も知り得ません。
明日は我が身、のような気もします。
今、私達にできる、最大限のことは何か?
それは、いつもと変わらない普通の生活を送ること。不自由のない生活を送れることに感謝をすること。過度な自粛ムードは避けること。そう私は考えます。
合わせて、次の緊急時に備えて、身近にいる大切な人たちとどうするべきか話し合うことです。避難場所はどこか確認したり、防災用品を揃えておくのもいいでしょう。
そして、今九州地方で被災して困っている人々が、いち早く普通の生活を送れるように、サポートすることです。
「熊本地震」「支援」などでネット検索すると、関連する団体が見つけられます。FacebookやTwitterなどのSNSなどでも、シェアされている有力な情報が得られます。(ふるさと納税 を通じても支援できるそう!)
微力ではありますが、一人一人の小さな想いが一つになれば、きっと大きな力になるはず・・・!
微力ではありますが、一人一人の小さな想いが一つになれば、きっと大きな力になるはず・・・!