実はちょっと前から、ハワイから移り、ロサンゼルスと東京を行き来する、デュアルライフを始めました。
“Dual Life” 直訳すると、二重生活。二地域居住。今注目のライフスタイルです。
平日は都心で忙しく仕事に打ち込み、週末は都会の喧騒から離れて、田舎や海のある場所でのんびり過ごす。
都市と農山漁村を双方向で行き交う生活様式、とWikipediaには記載されていますが、農村に限らず、葉山、館山、軽井沢、あるいは京都、沖縄など、暮らしやすい場所に別荘やセカンドハウスを持って暮らすことも、一種のデュアルライフだと思います。
では、なぜLAか?
私の場合、一年前に学生VISAを取得してハワイ留学を始めた時から、いつかは小さな島を出て、アメリカ本土に挑戦することを視野に入れていました。
慣れ親しんだハワイに近い気候で、年間300日以上晴れていて、ビーチライフもシティライフも味わえるカリフォルニア州が、私の目標でした。
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念願のLAライフがスタート。
ところが、優しくてゆるくて、生温~い楽園ハワイとは打って変わって、ロサンゼルスでの生活は、私にとって想像以上に厳しいものでした。
総じて、車の運転は荒く、とにかくスピードが速い。少しでもモタついていると後ろからクラクションを鳴らされ、怒鳴られたり睨みつけられる。
言語は容赦なく、相手が外国人であろうと、スラングの混ざった英語を当たり前のように話して来る。
観光地のハワイに対して、LAは観光というよりは、“生活”している人がほとんど。
どこに行くにも車が必要で、車を上手に運転できなければどこにも出かけられない。
この広大な土地の中で、一人ポツンと取り残されたような孤独さえ感じ、何度も泣きそうになったり、心折れそうになることも。
そんな時、ふと空を見上げると、青とピンクとオレンジの入り混じった、今までに見たこともないくらい美しく夕日が街を染めていました。
LAの空は広くて、空気が乾燥し、澄んでいることから、ほぼ毎日きれいな夕日を見ることができます。
泣ける夕日を見ると、自分が抱えていた悩みもちっぽけに思え、明日も頑張ろうという気持ちになれます。
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マリブ、サンタモニカ、マンハッタンビーチなどのビーチもあれば、DTLAと呼ばれる高層のオフィスビルが建ち並ぶダウンタウンのアート地区や、The Standard、Mondrianなど、世界中のオシャレでクリエイティブな若者たちが集まる人気スポットもたくさんあります。
今後は、LA情報も積極的に発信していくつもりです。
最初の試みとして、現在ロサンゼルス観光局が展開中の「What's your L.A. Story?」というキャンペーンに応募してみました。
常に変化し、成長し続けているロサンゼルスに潜んでいる知られざるストーリー、日本人から見たオリジナルコンテンツを更新していくそう。
世界的DJスティーブ・アオキさん、HEROSのマシ・オカさん、X JAPANのYOSHIKIさんなど、LA在住の著名な日本人のコンテンツも必見です。
LAに行ったことのある人も、これから行く人も、あなた自身のLAストーリーをこの機会を自由に投稿してみて下さい!
最初の試みとして、現在ロサンゼルス観光局が展開中の「What's your L.A. Story?」というキャンペーンに応募してみました。
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