ネパールで本格的な手打ち蕎麦を食せる穴場的スポットを発見!

古都パタンを一望できる高台に位置する、「Hotel Sunset View
元外交官のネパール人のお屋敷を引き継ぎ一部改装して、1990年にオープンしたそう。
全28室のこじんまりとしたブティックホテルで、生い茂る木々と色とりどりの花々(池には睡蓮の花)に囲まれた美しい庭園が魅力。
季節ごとに異なる夕日が見えることからこの名前がつけられたんだとか。

実はこちらのホテル、日本人とネパール人のご夫婦が営んでいることから、ネパール料理と日本食を同時に楽しむことができます。






「ヒマラヤ蕎麦処」では、標高2,600mのムスタン郡ツクチェ村から遥々ラバで運ばれて来る蕎麦粉を使った、長野県戸隠村で修行を積んだネパール人の蕎麦職人による本格派手打ち蕎麦が食べられます。




ランチタイムの蕎麦御前セット。



ざる蕎麦をはじめ、天ぷらや磯辺揚げ、蕎麦団子、そばがき、〆の蕎麦羊羹まで、蕎麦・蕎麦・蕎麦のフルコース!とにかくこのクオリティには感動。ヘタしたら都内の蕎麦屋で食べるよりボリュームがあるのでは?大大大満足でした。




そういえば当時、ベトナム、タイ、ネパールを10日間近くかけて周遊するロングトリップだったので、よりいっそう日本食が恋しくなっていたところでした。



Hotel Sunset Viewでは、毎週水曜の11:30~、その道10年のネパール人のラジ先生によるヨガクラスを開講しているそう。レッスン料はなんと250ルピー(日本円で400円強)と破格!!
私たちがヨガティーチャーだと話すと親近感を抱いてご自身の修行中の写真を披露してくれました。




ネパールで本格的な手打ち蕎麦が食べたくなったら、丘の上のヒマラヤ蕎麦処へ。
ネパールを訪れてみて初めて、ネパール人には親日派が多いことを知り、ネパールという国が以前よりずっと身近に感じられるようになりました。





NGOサポート募金

LINE donation「Pray for Nepal」スタンプ
5月31日まで期間限定発売中の該当スタンプを0.99ドル(日本円で約120円)で購入すると、売上の全額が日本赤十字社が実施する救援活動に寄付されます。