一時帰国時恒例の、“エブリデイ日本食”。
前回に続き、1週間強の日本滞在中は、寿司、蕎麦、天ぷら、人生初の熊鍋・・・とまぁ連日連夜、日本食をこれでもかというくらい食べ尽しました。
あくまで備忘録的な記事ですが、良かったらお付き合い下さい。

まずは、私が都内で今一番好きなお寿司屋さん。
恵比寿の「鮨 くりや川
(写真は他社サイトより転載させていただきました。)

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恵比寿ガーデンプレイスの坂を下った交番の脇にひっそりと佇む看板。知る人ぞ知る名店。10席しかないカウンター席と、4人ほど座れる個室のみというこじんまりした空間だからこそ、板前さんの握る姿が真近で見れたり、会話を楽しめるスペシャル感がいい。

都内に数ある、名の知れた高級寿司屋は、平気で一人あたり3万円以上とったりする印象がありますが、ここの廚川さんに限っては、夜おまかせコース15,000円と意外と良心的!

席について早々、いきなりトロ炙りの握りからスタートするというインパクト。
続いて、茶碗蒸し、白子、ウニといったつまみから、旬のネタを一手間加えてアレンジした握りまで、芸術と思える作品たちが飽きること無く計15~20皿ほど登場し、とにかく毎回感動の連続。
個人的にはシンプルな江戸前寿司より、こういった+α系のお寿司が好きなので、特に贔屓にしています。

うちのヨガスタジオも近くということもあり、日本に帰ったら必ず立ち寄りたいお店。








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またある時は、冬ならではのケモノ系鍋を食べに虎ノ門へ。

京料理 と村」は、京都「嵐山吉兆」で修行を積んだという戸村氏による割烹。
(バンダナがトレードマーク!)

なんとこの季節限定で、熊が食べれます。




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え!そもそも熊って食べれるの!?と半信半疑で待ち構えていると、現れたのは脂がたっぷりのった熊肉。
31年間の人生で衝撃の初体験でした。




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熊に続いて、鴨焼き。
鉄板の上でジュジュと焼かれる鴨。
香ばしい薫りが部屋中に立ちこめます。
(ニオイがついても困らない洋服を着て行くことをオススメします。)


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〆の鴨南蛮蕎麦。
嗚呼、申し分ない獣三昧のフルコース。








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またある時のランチは、国内にとどまらず世界各国の食を知る、グルメな知人が推薦する蕎麦屋さんへ。
東長崎にある「手打ち蕎麦 じゆうさん

そもそも練馬区と中野区のちょうど境目っていう場所を選ぶことがシブい!
そばの実とろろ、湯葉ののった豆腐、玉子焼き、にしん・・・といった蕎麦に至るまでの一品料理が充実。そばがきと天ぷらはランチは休止中。
数量限定という二八の田舎蕎麦は、少し遠出をしてでも食べる価値アリ!
ランチとは思えないほどの満足度です。








そして、弊社スタジオから最も近い日本食屋といえば、「上越 やすだ」
恵比寿にいながらにして、新潟県上越地方の郷土料理を楽しめます。
去年のオープン当初からこの味に惚れ込んで、私もボスも通い詰めています。

お通しで新潟産コシヒカリのお米を出してくれるのも印象的。
日本酒の種類も豊富で、私のような日本酒好きにはたまらない!





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今回はコース料理をオーダーしました。
前菜5種盛り。

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スキー汁。


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お造り。



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のど黒塩焼き。


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くびき牛炭火焼。珍味盛り。


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佐渡産白身魚の湯葉揚げ。やすだ風鱈めし。


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上越地方のソウルフードともいえる、するめいかの天ぷらも別オーダー。




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てな感じで、あっという間の日本滞在。
なんだかとにかく無性に、「日本万歳!(ニッポンバンザイ)」って大声で叫びたい衝動に駆られました。一歩間違えればかなりきわどい発言ですが。笑

美味しい日本食と引き換えに、1週間で約2kg増量という結果。
ハワイに帰ったら、流行りのジュースクレンズでもしてカラダを浄化させるか!