ロンドンに来たら一度は体験しておきたい本場の伝統的な英国式アフタヌーンティー。
公共交通機関が一斉にストップしてしまうロンドンの12月25日に、唯一営業している奇跡の老舗ティールームがありました。
それが、BROWN'S HOTELのThe English Tea Roomです。
BROWN'S HOTELは、創業1837年で、ヴィクトリア女王やアガサ・クリスティーもアフタヌーンティーを楽しんだという老舗ホテル。
英国紅茶協会の2009年度ガイドブックでロンドンの最優秀ティールームに選ばれたほど。
ロンドンの数ある名門ホテルの中でも別格なんだとか。
そんな定評あるティールームに期待大。
そんな格式高い老舗ホテルのアフタヌーンティーに異変が！？
この時期は期間限定で、LULU GUINNESSとのコラボアフタヌーンティーパーティーが開催されていました。
LULUのアイコン的リップ型クラッチバッグが展示されていました。
クリスマスツリーのオーナメントもリップ♡
スイーツも♡
近年のアフタヌーンティーは、ロンドンを中心に過去のクラシカルなイメージを一新させるスタイルに変貌しつつ有るようです。
（そういえば去年、日本の表参道でもJIMMY CHOOのコラボアフタヌーンティーが開催されていました。）
そして、定番のアフタヌーンティーメニューが登場。
シャンパンからスタートして、紅茶かコーヒーをセレクト。
三段に積まれたサンドイッチ、スコーン、プチケーキ。
これらがなんとおかわり自由！
お隣の席にいた、お金持ちそうなファミリーの人懐こいアラブ系の美人姉妹に癒されました。
サンタクロースの登場に大興奮！
ピアノの音色が響き渡る上品な空間には時折ふさわしくないような卑猥なガールズトークに花が咲き、時間を忘れて3時間近く居座ってしまいました。優雅なクリスマスのひと時でした。クリスマス営業時間は19時までなので要注意。