箱根の次は、東京から北上して福島県会津磐梯旅へ！
東北新幹線で約90分、郡山駅へ。
（実は大学時代、ここ郡山で３週間の免許合宿に参加した思い出の地。）
さらにそこからローカル列車に乗り換えて30分、最終目的地、磐梯町駅到着！
今回の旅のお供は、“青文字系雑誌”時代の十年来の友人、平山友美子ちゃんと野津礼奈ちゃんの愉快な仲間たち。
今ではすっかり全員30代の大人女子旅です。
福島県会津地方は米処でもあり、会津産コシヒカリは食味ランキングで特Aランクを連続で獲得するほど、品質にも定評があります。
そこで今回は、お米のチカラを生かしたこの地ならではの「会津純米美人プラン」を体験しました。
口に入れて食べることで体の内側から美しく、見たり触れたりすることで身も心も美しく。
お米のチカラ、再発見の旅スタート！
会津の空と海を思わせるブルーを基調にした「美米スイートルーム」は、磐梯山と猪苗代湖を眼下に眺める素敵な空間。
1階部分に寛げるソファ、室内の階段を上るとベッド3台が並んだロフトタイプ。
ウェルカムドリンクには、磐梯の湧水で仕込んだ大吟醸「英四郎」がお出迎え。モンドセレクション最高金賞を7年連続受賞した銘酒です。
もちろん飲んでも良し、バスタブに投入して日本酒風呂でデトックス効果も期待できます。客室風呂には米ぬかを使ったシャンプーや無添加石鹸も。
又、大浴場は源泉掛け流し天然温泉の美肌の湯でしっとりツルツルに。
身も心も美しくなる贅沢なバスタイム。
お風呂で体が温まった後は、ホテル内スパ「AUN」で、ボディ&フェイシャルの禅トリートメント。
ポイントは、会津産のお米を使ったこだわりのライスキャリアオイル。
その昔、会津の人達は傷口に米ぬかを塗り、その傷を治していたと言われるほど。1回のトリートメントで使用するオイルの量は、なんと60～100kgのお米を必要とするそう。成分を損なわないように時間をかけてじっくり絞った貴重なオイルの保湿効果で、肌もしっとり、なめらかに。
お楽しみの夕食は、レストラン「kisse kisse」 で地元特産の野菜や魚を使った豊富なメニューをビュッフェスタイルでいただきます。
料理と一緒に、シャンパン感覚で楽しめる微発泡酒（ヒューメ・ピッチカート）や大吟醸まで、栄川酒造をはじめとした会津のお酒を楽しめます。
日本酒好きにはたまらないひと時。
サプライズで、礼奈姫のバースデーをお祝いしちゃいました。
お部屋に戻ったら再び大吟醸を酌み交わして、夜な夜な女子会。
これもまた大人女子旅の醍醐味。