次の週末は箱根へ!
春夏秋冬、季節を問わず、フラッと温泉に浸かりたくなったら、都内から一番近い温泉地、箱根をまず思い出します。

まだ桜がわずかに残り、新緑が美しくなる4月後半に訪れた、箱根大人女子旅の続きをお送りします。


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メンバーは、小西さやか先生と壬生麻美ちゃん。
年齢や出身はまちまちですが、ボケとツッコミのバランスが程よく心地よい、仲良し3人組です。




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星野リゾート 界 箱根」をあとにした私たちは、贅沢にも地元の観光タクシーをチャーターして、箱根周辺を半日かけてのんびり観光しました。
そんなところも大人女子ならではの楽しみ方!

この日はお天気に恵まれ、今年最後の桜を期待して訪れた箱根でしたが、箱根の山々はほとんど花びらが落ちてピンクから茶色、そして緑色に移り変わっていました。

が、なんとタクシーの運転手さんが、知る人ぞ知る、桜の花道がまだある、という情報をこっそり私たちに教えてくれました。






そこはピンクの寒桜はもちろん、チューリップやヒヤシンスなどの春の花たちが満開に咲き乱れていて、なんとも乙女心をくすぐります。
まさに穴場的フォトジェニックなスポットでした。






さらに箱根で一番の絶景があると、運転手さんが我々一行を連れて来てくれたのは、箱根ターンパイクから続く芦ノ湖大観IC。
ライダーたち(走り屋?)の溜まり場としても知られています。
芦ノ湖と箱根の山々のパノラマを独り占めできる絶好のスポットです。
これ見たさに遠方からバイクを走らせるおっちゃん達の気持ちがわかったような気がします。



続いて、年始恒例の箱根駅伝の復路スタート地点も巡りました。
若きエースたちの汗と涙の物語がここに詰まっているのかと思うと、感慨深くなりました。そんなところも大人女子!













ランチには、今年1月にも訪れてすっかりハマってしまった、箱根の新名所「Bakery&Table Hakone」へ。
足湯をしながら、目の前に広がる芦ノ湖を眺めて、出来立てのパンが食べられるという、なんとも贅沢なランチタイム。
前回ブログでも紹介しましたが、個人的ヒットはカレーパン!





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小腹が空いたら、箱根甘酒茶屋で一休み。
なんと創業は江戸時代初期という老舗のお茶屋さん。
今となっては“飲む点滴”なんて呼ばれるほど多くの女性が美容のために日常的に飲む甘酒ですが、何百年も昔からこの地で親しまれていたなんて!
甘酒のお供に、備長炭でしっかり焼いた力餅のセットを。



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さらに、ここ「甘酒茶屋」では、土日限定で箱根旧街道の石畳を実際にわらじを履いて歩くという体験プログラムがあります。
五本指ソックスを履き、その上からわらじを編み上げて完成です。
コースは芦ノ湖畔の関所跡までの往復20分程度がオススメだそう。


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歴史ある石畳とわらじは相性が良く、滑らないので意外と疲れないことがわかりました。
日頃ヒールのある靴や底の厚い靴ばかり履いていて気づかなかった、この感覚。

旅とは、自分の足でその地を踏み、歩くこと。
思いがけず、昔なつかし日本の旅のスタイルを箱根で体感できました。