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この週末、国立競技場が56年の歴史に幕を閉じました。
最終日の5月31日には、ファイナルイベント「SAYONARA国立競技場 FINAL FOR THE FUTURE」が開催されるということで、その歴史的瞬間に立ち会うべく、急遽行ってきました。

このブルーインパルスが夕空を飛んだ写真も、多くの人がSNSへ投稿し話題になっていました。
恥ずかしながら、昨日までブルーインパルスの存在を存じ上げていなかったのですが、どうやら1964年の東京オリンピックの閉会式で、五輪マークを描く伝説の連帯飛行を行った、航空自衛隊のアクロバットチームのことだそう。


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午前中は、有森裕子さんや瀬古利彦さんと市民ランナー2000人が参加した「リメンバー・ラン」、午後は、ラモス瑠偉さんやゴン中山さんなど往年の名選手たちが競演したサッカーの試合「レジェンド・マッチ」など、朝から晩まで盛りだくさんな内容。
(私はラグビーから観戦しました)





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夕方には、伝統のラグビー「早明戦」
かつて活躍した、
早稲田大学と明治大学それぞれの30代から50代のOBたちで結成されたレジェンド・チームが、年齢を感じさせない激しいタックルや試合パフォーマンスで、会場を沸かせました。




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屋根のない国立競技場が、空という屋根に覆われ、青からオレンジに色を染めた瞬間。
最後にふさわしく、言葉にならない感動的なマジックアワーを見せてくれました。




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ファイナルセレモニーでは、海軍自衛隊出身のボーカリスト三宅由佳里さんによる国歌独唱、かつてのオリンピックメダリスト達が聖歌ランナーとしてタスキをつなぎました。

盲目のピアニスト・辻井伸行さんによる「英雄ボロネーズ」の演奏は心を打たれました。
フィナーレは、谷村新司さんが「昴」、森山良子さんが「今日の日はさようなら」を熱唱。



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国立競技場から徒歩5分圏内に位置するはらじゅく畑のきみママとなみさん親子と一緒に、この会場の歴史的瞬間を見届けました。

閉会後は、ピッチ開放で一般客がグリーンのグラウンドに降り立てる貴重な体験も。

私自身、この地に特別な思い入れはないけれど、何度かの嵐のコンサートや、神宮花火大会、NIKE主催のランニングイベント、ホノルルマラソン決起イベント、そして今日また新たに思い出を刻むことができました。

ファイナルセレモニー参加と引き換えに、新国立競技場への未来チケットをゲット。
2020年の東京オリンピックでは、また再びこの場所でスポーツに触れ合えることを願います。