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その後すっかりMLBにハマって、ダラス滞在中に3回もスタジアムに足を運んでしまいました。

「え、そんなに野球好きだったけ?」と尋ねられるくらい、野球にはさほど精通していないし、ルールも曖昧で、日本の球場で野球を観た記憶は数えるほどしかない私。

姉さん気取りで弟の野球の試合をたまにひやかしに行くか、父が毎日テレビに食い入るようにプロ野球を見ていたのをむしろ鬱陶しく思っていたくらい。

ところが、10年ほど前にNYで、その後はサンフランシスコで、去年はLAで、アメリカ旅行の度に、時間があれば小生意気にも観光気分で見に行ったりしていました。






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この日は、14時プレイボールのデイゲーム。
オレンジのユニフォームはヒューストン・アストロズ、対レンジャーズ戦。
5回裏くらいから曇り空から晴天に変わり、絶好の行楽日和に!




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休日ということもあって、いつも以上に家族連れが多く、友達同士、カップル、一人残らず赤と青のウェアを身につけて応援していました。

日本でいう、4年に一度のサッカーW杯の試合で、街中が青に染まる、あの統一感や一体感に近いものを感じました。

熱狂的なレンジャーズファンもいれば、休日の娯楽やデートの一環として来ているようなにわかファンもいるのでしょうか。
いずれにしてもみんなすごく楽しそう。


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0-0の同点が続く接戦の中、最後の最後で得点し、試合は0-1でレンジャーズの勝利。
思わずハグしたり、ハイタッチしたくなるような、そんな喜びや感動を、会場のいる人達と共有できる瞬間。
この臨場感とか達成感が、ライブで見るスポーツの醍醐味なんだと思います。




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会場外には、青い空を見ながら昼寝でもしたくなるようなグリーンが広がり、子供達がはしゃいでいました。
勝利の午後は最高に気持ちが良い。
これがアメリカ流の楽しい日曜の過ごし方なのかも。





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また、とある日は、19時プレイボールのナイターへ。
気温8℃以下、ダラスに来て史上最低に冷え込んだ夜。
みんな自前のダウンジャケットや、レンジャーズの毛布を羽織って、一気に冬仕様に逆戻り。
それでも寒そうな顔をしながら観戦。




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そういえばMLBでは、試合途中にいろんな催し物が行われます。
抽選大会や、ダンス、かけっこ、生ライブなどなど。

中でも印象的だったのは、球場内の大画面に予告無しでいきなり観客が映し出され、アップになった男女2人は公然キスしなくてはならない、という恒例のイベント。
隣にいた異性が恋人じゃなかった場合は焦りますよね。


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あまりの寒さに耐えかねて、場所を変え、球場内のスポーツバーで、ジャンクフードをつまみながら観戦。
こちらもまたスゴい盛り上がり。
この日はなぜかレンジャーズはボロボロでミスを連発、結果シアトル・マリナーズの圧勝。
寒空の下、寂しい気持ちで家路につきます。




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アメリカにおけるMLBは、カップル、友達同士、家族連れ、子供から大人まで、みんなが楽しめる国民的スポーツ。

一方で、日本のプロ野球は今だに、会社帰りのサラリーマンか、野球好きの少年たちといった限られた人達が楽しむもの、といった印象がありますが。(実際のところはわからないけれど)
去年は仙台楽天イーグルスの日本一など、日本中を熱く沸かせるシーンもあり、今こそプロ野球ブーム再燃の兆し!?

いつの日か、東京ドームが新たな人気デートスポットとして挙げられる時が来るといいなぁ。なんて。