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テキサスに来たからには、ここはやっぱり本場のMLB観戦でしょう!
ってことで、Texas Rangers(テキサス・レンジャーズ)のホームスタジアム、Globe Life Parkへ。

到着初日からダルビッシュ有投手の先発試合があると聞いて、時差ボケに負けずハリキって観戦に出かけました。













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プレイボールの少し前に球場入りして、まずはレンジャーズショップでグッズを買い揃えるところからスタート。

テキサス・レンジャーズのチームカラーである、赤と青をベースにした鮮やかなグッズたちがラインナップ。
野球のユニフォーム型だけじゃなく、キャップ、Tシャツ、スエット、パーカー、デニムシャツなど、普段の私服としても取り入れられそうな、オシャレなデザインのものが多くて驚きました。

そういえば会場の外を出た街中でも、「T」と書かれたキャップをさりげなく着こなしている若者を度々見かけました。

(日本で阪神や巨人のキャップを普段使いしているのは、野球少年かお父さんたちくらいですよね。)



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キティちゃんとレンジャーズのコラボアイテムも発見!!!
さすがは世界のハローキティ!
どの国へ行っても不動の人気です。


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キッズアイテムも充実。
おそろいのウェアを着て観戦に来ている親子も多くいました。



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キラキラのスパンコールのキャップやサングラスなど、女の子が好きそうな可愛いアイテムも多くて、ウィメンズコーナーも賑わっています。

そういえばアメリカでは近年、MLB(ベースボール)よりNBA(バスケットボール)に客を取られがちなので、少しでもこのような若者たちを動員しようと、トレンドを意識した可愛いグッズの開発に強化していると報道されていました。



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ダルビッシュ人気は絶大で、グッズも幅きかせていました。


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試合開始前恒例の国歌斉唱の時間には、そこらじゅうのアメリカ人たちが(ショップ店員さんもこの時ばかりは仕事は一時中断)一人残らずピタッと動きを止め、胸に右手を当てて口ずさみ始めたので、この光景にも圧倒されました。



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スタジアムは平日にも関わらず、家族連れが多いのも印象的。
ちっちゃな子供たちもいっちょまえに、自分の応援している選手(AKBで言うオシメン?)のウェアを着て、観戦に来ていました。



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この球場に来たらネタとして一度は食べるべし、というテキサス名物、スーパーロングホットドッグ。
通常のホットドッグの4倍くらいの大きさ?
カップル二人じゃとても食べきれないでしょ。




グッズとフードを調達したら、いざ球場内へ!








平日とは思えないほど座席は埋め尽くされ、熱気に包まれていました。
ホーム試合ということもあり、9割以上レンジャーズファンなのでは?
球場内が赤と青のカラーで染められていました。


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そして、先日メジャー最速500奪三振を記録した、ダルビッシュ投手の登場!

実はちょうど1年前の4月のLA旅行の際も、レッド・ソックス対レンジャーズ戦をアナハイムへ観に行く機会があり、そこで初めてダルビッシュ投手の雄姿を見ました。

まさか1年越しに、今度はホームで見れることになるなんて、夢にも思いませんでした。

彼が投げる度に、「Yuuuuu」というファンの中ではお決りのトーンの声が沸き、「Let's go Yuuuuuu!!!!!!」というコールが終始絶えず、この地でもファンから熱い期待を受けていて、正真正銘のスーパースターであることを見せつけられました。





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地元の若者たちに紛れて大興奮!(その年齢差は10歳くらいありそうですが・苦笑)
試合結果は、延長12回1-0でレンジャーズのサヨナラ勝ち。
みんな笑顔で気持ちよく帰れました。



ダルビッシュ投手をはじめ、イチロー選手、田中マーくん、サッカーの本田選手、香川選手、長友選手、川島選手など、海外で日本人の名前を聞くのは素直に嬉しいし、世界を舞台に闘う日本人が、祖国日本と他国の距離を縮め、両者をつなぐ架け橋になってくれているような気がします。

たとえば今回も、ダルビッシュ投手がいなければテキサス州のダラスという地を知り得なかったかもしれないし、本田選手がロシアのチームに所属していなければ(今はミラノだけど)その国に関心さえなかったかもしれない。

スポーツを通じて世界が一つになる瞬間。
スポーツに限らず、これからも国境を越えて活躍する日本人がもっと増えたらいいなとひそかに思います。