このご時世に珍しく、ラジオヘビーユーザーの私は、日本ではもちろんスマホを使って四六時中、海外旅行先でも部屋にいる時は常にラジオと隣り合わせの生活をしています。

特に今滞在中のアメリカのラジオは、ご存知の方も多いと思いますが、ヒットチャートがヘビーローテーション!

私が普段愛聴しているJ-WAVEやInter FMといった日本のラジオ局は、たとえば朝はジョン・カビラ、昼はクリス・ペプラー、夜はDJ TAROみたいな感じで、人気ラジオDJがそれぞれ時間帯ごとに番組を持っていて、リアルタイムでしか聴けないのがお決まり。



ところが、アメリカのFM局は、どの時間帯につけてもずっと同じ曲が10曲ずつくらい繰り返し流れていて、イヤでもその曲たちが頭から離れなくなり、自然と口ずさめるようにまでなってしまうという。。
こうして流行りモノを流しているのか、はたまた流行らせたいモノを流して流行を生み出しているのか?








まぁそんなことはどっちでも良いのだけど。
そのラジオ効果もあって、この3年で私が惚れ込んでしまったアーティストが、彼。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)

2010年のデビュー以来、全米を中心に人気に火が付き、今や世界的スーパースターの座に!
日本でもあらゆるシーンで彼の曲を耳にしているはず。




私が初めて聴いたのは、「Just The Way You Are」
これは二つの思い出が重なった、思い出の曲。
「今の君のままが好きだよ」っていう最高のラブソング。

2011年12月のハワイのラジオでヘビロテしていた「It will rain
2012年11月のハワイのラジオでは「Grenade
2012年12月のNYのラジオでは「Young girls
2013年4月のLAのラジオでは「When I Was Your Man
2013年6月のグアムのラジオでは「Treasure


ブルーノの唄を聴くと、その地での情景や、当時の出来事が、自然とフラッシュバックされます。
っていうくらい、全米は今、Bruno Marsに夢中!







そして今年もつい先日、ブルーノが待望の来日!
大阪公演は10日、東京公演は12、13日の2日間。

残念ながら今回は見逃しましたが、去年1月、ひそかに恵比寿ガーデンホールという小規模なハコで開催された1500人限定のプレミアライブに、運良く行ってきました。
TwitterやFacebookなどありとあらゆるSNSでダメもとで「チケット余ってませんか?」と発信しまくったところ、ライブ前日に奇跡は起こりました!!!





大好きな曲も、初めて聴く曲も、ぜーんぶ、あの日あの空間でしか聴けない、一夜限定のアレンジが効いていて、なんかもうこの上なく最高のライブでした。

ブルーノの生唄が聴けただけでも鼻血が出そうなのに、ライブ後に楽屋に潜入させていただき、ブルーノと感動のご対面!!!
別れ際にハグしてくれました♡♡

嗚呼、神様仏様ありがとう。
あの日、私は一年分の運を使い果たした気分。




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