きれいな髪は、すべての恋に効く！？
ポイントは、恋と髪、その距離感。
甘ーい表情に思わず書店で足を止めてしまいそうな、嵐の二宮くんが表紙の「anan」1900号。
風が吹くとサラっとなびいたり、通りすがりにフワッといい香りがしたり、そんな少女マンガに描いたようなわかりやすい美髪が、やっぱり男子はお好きなよう。
PANTENEのタイアップページにヨガインストラクターとして出演しています。
anan美容部員でおなじみの、木下あおいちゃん、岡本静香ちゃん、Nagisaさんも一緒です。
私の場合、しばらくショートヘアなので、コテで毛先が傷むこともないし、傷んだら切ればいいという、割とあさはかで無頓着な考えでした。
が、ホットヨガを定期的に教えるようになって、シャンプーの回数が増えたり、乾燥やパサつきが気になるようになりました。
常に人前に立ち、人に見られる仕事なので、体型維持と共に、ヘアケアは怠ることもできず。
（生徒さんの目が意外と厳しいのです。。）
美髪や美肌は気分が前向きになるし、健康な体を作る資本だと考えます。
同号の連載ページでもanan美容部員として、「今週のマストバイ」アイテムを紹介しています。
良かったらご参照下さい。
（そういえば4月からまた、ananがリニューアルしたようですね。）
ananをパラパラ見ていたら、裏表紙に見覚えのあるシャンプーたちが！
そう、前職の化粧品会社での大ヒット作「Reveur（レヴール）」です。
ノンシリコンシャンプーを世に広めた立役者、って紹介されていました。
今や長澤まさみさん、石原さとみさん、戸田恵梨香さんなどをビジュアルとして起用したり、CMを打てるようにまで大きくなったことには、私自身も驚きです。
ノンシリコンなんて世の中の誰もこだわっていないような時代に、「サロン専売品のようなノンシリコンシャンプーをドラッグストアで売るぞー！」と思い立って、汗水流しながら作ったあの日々から早7年。
奇跡の900円という低価格ノンシリコンシャンプーをレヴールが叶えてくれました。
ブームは作れるんだ、ってことを身を以て体感しました。
そんな苦楽を共にした、前職の直属の上司お三方と、何年ぶりかに再会しました。
尊敬するなみさんのお店「はらじゅく畑」でみんなで昼から鍋しました。
退職してからもう4年も経つので、当時のことなんて徐々に記憶から遠退いていたけれど、この先輩方と顔を合わせたら不思議といろーんなことが走馬灯のように思い出されて、4年のブランクがあったなんて感じさせないくらい、ごく自然な空気が流れました。
朝から晩まで一緒で、親よりも彼氏よりも誰よりも時間を多く過ごし、どんな時も一緒だった、もう一つの家族のような職場は、今でも私にとって特別な存在で、30年間の中で最高に貴重な経験をさせてもらったと思っています。
ノンシリコンシャンプーから生まれた絆です。
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