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先日の第86回アカデミー賞授与式でも作品賞、主演男優賞にノミネートされた話題の作品、「THE WOLF OF WALL STREET(ウルフオブウォールストリート)」

ゴードン・ゲッコーのインサイダー取引を描いたオリバー・ストーン監督の1987年のヒット作「ウォール街」と、その続編にあたる2010年の「ウォール・ストリート( 原題はMoney Never Sleeps)」などなど、ウォールストリートが舞台になった映画はこれまで何度か観てきましたが、こんなタッチで描かれた作品は初めて。



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「Fuck」「Fuckin'」「Fuck you!」といったように、ファックが形を変えて終始セリフの中で飛び交い(むしろ全てのフレーズに多用されているのではないかと)、セックスとドラッグに溺れる金融マンの生涯を描写した、スーパー下品な映画。
だけど、個人的にはこういうわかりやすいの好きです。



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知り合いの金融マンたちの顔が浮かびました。
東京で働く彼らも、調子の良かった当時はこんな派手な遊びをしていたのだろうか?
あるいは今でも野望はあるのかもしれない。

レオナルド・ディカプリオと、それを取り巻くキャストのクレイジーな演技がとにかくヤバい。
3時間という長編映画にも関わらず、笑いっぱなし。
退屈することなく、観終わった時はなんかスカッとした気分になります。






「ロミオ&ジュリエット」「タイタニック」「ギャング・オブ・ニューヨーク」「ブラッド・ダイアモンド」「インセプション」そして記憶に新しい「華麗なるギャッツビー」
10代の頃から今に至るまで、レオ様のいろんな表情を見てきたけれど、これはレオ様の新境地かも♡

こういう類いの映画、苦手な人多いかもしれないけれど、実は男の夢とロマンが詰まった傑作なんじゃないかとさえ思います。
一緒に見る相手は選んだ方がいいかもね。










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