厳しい冬こそ、信州の雪国ステイをとことん楽しむのが大人女子旅。
アルプスの玄関口、
立山黒部アルペンルートの拠点として知られる、大町温泉郷の一番奥に佇む宿、「星野リゾート 界 アルプス」へ1泊。
信濃大町駅から送迎車で約20分ほどの雪道を走ると、一面銀世界の中に、どこか懐かしさ漂うお宿が。














篝火が炊かれた黒門をくぐると昔懐かしい信州の土間の空間が。
焚き火の罅ぜる音や芳ばしい香りがお出迎え。







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土間には囲炉裏や竃が設けられ、火に当たりながら、信州産の林檎やサツマイモ、ジャガイモなど、季節の蒸し野菜を楽しめます。
バターをのせた焼きリンゴは絶品。

なんと地酒も飲み放題。
そのまま冷酒として飲んでもよし、火にかけて熱燗にしてもよし。
芯から冷えきった体が日本酒パワーでじわじわあったまっていきます。
ほろ酔いで居心地良すぎてついつい居座ってしまいました。






手作り野沢菜をあれこれ試して、自分のお気に入りを投票してグランプリを決めるという「野沢菜甲子園」も開催中。






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つ、つ、つららーーーーー!!?
こんな太い氷柱に触れたのは生まれて初めて!

又、年明けには、中庭に高さ3mにもなるかまくらが1ヶ月かけて作られ、独特の静かな空間を体験したり、記念写真をしたりと毎年恒例の界アルプス名物になっているそう。

界アルプスの門に足を一歩踏み入れた瞬間から、どこか新鮮で、どこかノスタルジックな田舎体験が始まります。