プールも、温泉も、同時に楽しめる!?
日本ならではの、この季節にピッタリな“源泉プール”がここ、界伊東にあります。
湯温の異なる4つの源泉を注ぎ入れることで、一年中水温30℃前後という適温に保たれているので、季節を問わず利用できます。
湯量豊富な伊東温泉の恵みを生かして、四季折々に花開く日本庭園を眺めながら、パシャパシャ水遊びをしたり、プールサイドでのんびり過ごす、穏やかなひと時。
すぐ横には大浴場もあるので、水泳を思いっきり楽しんだ後にそのままお風呂で体を休めることもできちゃいます。
朝8時半からは、インストラクターによる、30分間の源泉ウォーキングレッスンもあります。
3人そろってハリキって水着着用で、講習に臨みました。
お子さんも参加できるようです。
水中を大股で歩くだけでなく、腕を上げたり、肩を回したり、ウエストをねじったり。
一見地味な動きですが、むくみ解消、冷え性改善!その上、免疫力アップ、筋力アップなんて効果まで期待できちゃうというから、侮れません。
(たしかにジムの25m競泳プールで泳ぐことなくひたすら歩いているオバちゃんをよく見かけますが、あれ実は体に良い動きだったんですねー)
腰や膝に負担はかからないので、お年寄りやお子さん、誰でも抵抗無く簡単にトライできます。
なんだかヨガの動きにも少し似ている?と思いつつ、大の大人が3人そろって「1、2、3」と同じ動きをしている光景がなんだか笑えました。
(もちろん水着の貸し出しもあるのでご心配なく。)
源泉ウォーキングと温泉を楽しんだ後は、スパへ直行!(事前予約が必要)
全国に9つある界ブランドでは、日本らしさと地域の特色を生かしたメニューが特徴だそう。
ここ界伊東スパの名物といえば、静岡名産の緑茶を使用した“緑茶マスク”を含んだフェイシャルメニュー。
まずは温泉を使った足湯で足先から温めます。
純和風の日本旅館の地にふさわしく、落ち着いた畳の間に案内されました。
山葵や生姜、クロモジなど和の植物から採った界オリジナルの精油を用いてトリートメントを行います。
リラックスを最優先したオールハンドのきめ細やかな施術なので、始めは少し物足りなさはありましたが、あっという間に眠りに落ちて、ゆったりと日頃の疲れを癒してくれる60分間でした。
というわけで、1泊2日の伊東温泉女3人旅、これにて終了!
(きみママとなみこ親子がスマホで写真を上手にコラージュしてくれました。)
わずか24時間(仕事のため都内には翌朝10時には戻っていたから実質20時間くらい?)という限られた時間の中でも、温泉入って、美味しいもの食べて、卓球して、プール入って、また温泉入って、スパで癒され、しっかり睡眠とって・・・
盛りだくさんながらも、ちゃっかり伊東の魅力に触れ、寛ぎと癒しを約束してくれる、大大大満足の旅でした。
この直後、私の仲良しのカメラマンも家族を連れて、この界伊東を訪れたそう。
日頃忙しくて休みが取れない、一息つくヒマもない、時間のない人にこそ、オススメしたい温泉旅館です。
是非この夏の旅の目的地に選んでみては?♡