日本第一号店は銀座の一等地。
それに先駆けて行われた記者発表会に、駐日シンガポール大使館首席公使やシンガポール国際企業庁などが参列されている中で、“世界を飛び回るトラベルブロガー”として、恐れ多くも出席させていただきました。
当日は、チャイナドレスのコスプレ!ではなく、当店のスタッフさんが着用しているユニフォームに着替えて登壇しました。
現在のブランド数は8業態、全ての店に“PARADISE”がつくのが特徴。
(私自身も先月のシンガポール旅行で系列店のSEAFOOD PARADISEに行ったばかり。)
中華の伝統的な技術に、国際色豊かなシンガポールを融合させた、ほかにはないスタイリッシュなカジュアルチャイニーズレストランです。
シンガポール飲食業界の大手、PARADISE GROUPのCEOです。
ハンサムな上に物腰柔らかくて、ビジネスの話となると熱く語り尽くしている姿が印象的でした。
看板メニューは、8種の皇朝小籠包。
由緒ある小籠包に、8種類の革新的な食材が練り込まれています。
ノーマルの小籠包から、フォアグラ、トリュフなどの高級食材を包んだものまで、8色8味が楽しめます。
・白…特製小籠包
・ピンク…四川風味
・緑…高麗人参
・黄…チーズ
・オレンジ…蟹卵
・ベージュ…フォアグラ
・茶…ガーリック
・黒…黒トリュフ
ロシアンルーレット風ですが、8種類全てが美味しいので一人であれこれ試したくなるはず。
8個セットで1580円。
■皇朝特製鶏スープ
Wボイルド法で鶏肉のホロホロとした柔らかい食感を残しています。
■焼餃子
小籠包同様に、皮から熱い肉汁がたっぷり溢れてジューシーな味わい。
日本の餃子と違い、分厚めの皮は上海流だそう。
高級食材の蟹に見立てた卵白は、チュア社長のアイディアで、ちょっとしたサプライズだそう。
■干しエビと揚げネギの香味和え麺
自慢の手打ち麺は、一見とんこつラーメン風ですが、麺そのものに味がついているので、スープと別々に食べるのがオススメだそう。
日本人としては、やはりどうしてもつけ麺スタイルで食べたくなってしまいますが。
これまで日本国内にとどまらず、世界中の小籠包を食べ歩いてきましたが、これほど見た目も可愛くて美味しくて、話題性抜群の小籠包は初めて!
キッズうけ&女子ウケ間違いナシでしょう。
あるいは、休日の家族の食事の場としてファミレス感覚で利用してもOK!
ちなみに、小籠包の人気Best3は、
No.1 定番
No.2 チーズ
No.3 フォアグラ
だそう。アナタはどの味がお好み?
PARADISE DYNASTY(楽天皇朝)